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どうでもいいブログ-会計研修室の放課後

合格祝賀会のお知らせ。

場所 山梨簿記学院 会計研修室
内容 検定合格祝賀会という名を騙った鍋パーティ
日時 3/11(木) pm19:00~
費用 一人500円
内容 鍋(内容は自信ありませんがご了承ください。)
参加資格 過去に行われた日商簿記検定に合格された方。(次回検定で合格する予定の方もokです。)

前回次回の祝賀会案内をコチラに書くとかなんとかいってしまったので、書いておきます。

過去に合格された方、
今回合格された方、
今回だめでも次必ず受かる予定の方、
なんでも有なので、是非ご参加ください。

ウンコ、夢を見る。

「何故、格差は生まれるのでしょうか?」 相談者 T栗さん24歳♂

気が付いたとき、僕は道路のウンコだった。
皆、僕を避ける。
皆、僕を見て嫌な顔をする。
ある者は僕を棒で突っつき、僕の一部を自身の友人へ押し付ける。
その友人は、「汚い!汚い!」と叫び、僕の一部から逃げる。

一体、僕に何の罪があるというのだ。
僕が何か悪い事をしたとでもいうのか。
生まれた時に、僕はすでに道路のウンコだったのだ。

そうか。
きっとこの世って処は不条理なのだ。

いや、不条理なんかじゃない。
ウンコは嫌われる。
ウンコでは何もできない。
ウンコは夢を見てはいけない。
これこそがこの世の条理なのだ。

そういえば、人間の会話で小耳に挟んだことがある。
アイルトン・セナという人間はこう言ったらしい。
「この世に生を受けたということ、それ自体が最大のチャンスではないか。」

きっと人間には自分の未来を切り開くチャンスがあるのだろう。
だが、ウンコの僕にはどうにもならない。
もう、諦めるしかないんだ。

いや、まて。
それは違う。
僕にも出来る事があるぞ。
もし、神がいるなら、僕には彼に祈る事ができるだろう。
そう、僕にもまだ可能性があるのだ。
わずかでも可能性があるなら、それに賭けるべきなんだ。
僕はこのままウンコで終わりたくないんだ。

「僕をウンコにした神様、もし存在していらっしゃるなら、聞いてほしいお願いがあります。」
「現状、ウンコでは未来の夢を見ることすら出来ません。」
「せめて、僕を人間にして下さい。」
「夢を追いかけることの出来る、人間にして下さい。」

結論
頑張れ人間。格差はひっくり返せ!
(追伸 おかげさまで体調は万全です!)

テキトー相談室、相談募集中です。悩み事相談のある方は、s@yboki.comまで。(回答は本当にテキトーですので、深刻な悩み相談等はご遠慮ください。)

試験で失敗した方へ。

私は、試験勉強で得たものがいくつかあります。
例えば、今までに下記の事を実感しました。

○人間は楽なほうに流れやすい。
○「努力だ!」や「気合だ!」という気持ちだけでは勉強は長続きしない。
○一瞬の気持ちではなく、勉強の習慣化が必要。
○勉強そのものより、自己管理のほうが難しい。
○くだらないTVを見ている時間は、未来の可能性を奪っている。
○さぼったツケは、いつか必ず払うときがやってくる。
○「ズルした人生の先にはドブしか待っていない。」(という言葉を実感。)
○体調くずしてまで無理すると非効率。
○勉強は良い結果を実感できれば楽しくなる。

ありきたりの話ですが、「失敗は成功の母」と言います。
失敗しても、そこから何かを学ぶ事ができれば、実はそれは成功への第一歩です。
だめなのは、そこから何も学ばない事です。
さらに言うと、一番だめなのが、失敗を恐れて何もしない事です。

失敗に関する格言です。ネットで調べて取って付けただけの格言なので、薄っぺらく感じるかもしれませんが(笑)、言葉自体は納得できるものばかりだと思います。


「絶対に失敗しない人というのは、何も挑戦しない人のことです。」
イルカ・チェース(アメリカの女優)

「間違いをせずに生きるものは、それほど賢くない。」
フランスの諺

「最大の名誉は決して倒れないことではない。倒れる度に起き上がることである。」
孔子(中国、思想家)

「人間である限り、誰でも過ちはある。しかし賢者や善人は、自分の過ちや失敗の中から、未来に備えるための知恵を学び取る。」
プルターク(ギリシャの史家)

「チャレンジして失敗することを恐れるよりも、何もしないことを恐れろ。」
本田宗一郎

「間違いと失敗は、われわれが前進するための訓練である。 」
チャニング(アメリカの牧師 )

「失敗は落胆の原因ではなく、新鮮な刺激である。 」
サウザーン(イギリスの劇作家)


とりあえず、アクションを起こした自分を褒めて、失敗した部分はきちんと反省する。
そんな感じでいいのではないでしょうか。

ご自身を全否定して凹む必要は全くないと思われます。

頂き物

出先の受講生の皆様に頂きました。

簿記で飯が食えるだけでも十分幸せなのですが、感謝andお褒めのお言葉まで頂けると(もしかしたら形だけか?w)ヴェリーハッピーな気分になります。

改めまして、「有難うございます。」

P1030126.JPG
(これだけ写真が小さければ、だれが誰だか全くわからないのでご安心ください。)


その他個人的に、出先の皆様にも、夜間の山梨簿記学院の方にも、他にも色々ブツをもらってしまいましたが恐縮です。しかし私には、笑顔以外お返しできるものがありませんのでご了承ください(笑)。

予想問題が外れても、「やっぱ返せ」とか言わないようにお願いします。

健康第一

土曜夜、体調不良に見舞われた。
深夜24時頃には、体調が最悪になった。
こんなに体調が悪いのは久しぶりである。
数日前から前兆はあったが、己の体力を過信して、少し無理をしてしまったようである。

早く治さないといけない。
もうじき検定試験だ。

体調不良を少しでも早く回復したかった。
選択したのは睡眠薬(正確には睡眠導入薬というらしい)。

「睡眠薬を飲めば、少ない時間で集中して寝れるだろう。」

安易な選択である。

生まれてはじめての睡眠薬。
「癖になったらどうしよう」と思う一方、
「まあ俺は意思が強いから大丈夫だろう」と何の根拠もなく思いつつ、
使用上の注意を全く読まず、
とりあえず2錠飲んで横になってみる。

なんだかフワフワしたような気分になる。
あまり心地よい気分ではない。
このあと一体どうなるのだろうか。

結果、すぐに寝れた。
想像以上にすんなり寝れた。
これは楽である。

調子にのって、朝おきてすぐにまた2錠飲み、また寝てみた。
また寝れた。
だいぶ体調がよくなった。
これは使えると思った。

「癖にならないように気をつければいい。」
「いまは体調を戻すのが先決だ。」

そして日曜夜、また2錠飲んでみた。

その夜は、なぜか寝れなかった。
またいつもと違う感覚がやってきた、というのはわかるのだが、肝心の眠ることができない。
寝れなくてもがいて、時計をみたらら深夜4時。
いや、もしかしたら、一度寝て起きてしまったのかもしれない。


もう少しだけ飲んでみようか。
風邪の状態からとにかく早期に回復したかった。
冷静な状態から考えると、あまりにも安易な選択である。
そのときの判断能力はだいぶ鈍っていた。

再び2錠飲む。30時間くらいで8錠飲んだ事になるが、前に飲んだ時間からだいぶ時間はおいているので、大丈夫のはずだった。しかし、大丈夫と勝手に思い込んでいただけだった。

床に就く。
フワフワとしたような感覚。
普段とは違う感覚。
決して心地よくはない。
だが、寝れるはずだ。

寝れるはずだった。
しかし、なかなか寝付けない。

そして、私は眠りに落ちず、とんでもない落とし穴に落ちた。

しばらくもがいたあと、うとうとしはじめたような気がする。
そこに至る過程は、具体的には覚えていない。

だが、これははっきり覚えている。
私は幻覚に襲われた。
なんと、布団の下からゾンビが現れたのだ。

ゾンビは人間の形をしていた。
色は水色系、服はぼろぼろ。
ちょうどマイケルジャクソンの名作、スリラー(動画)に登場するようなゾンビである。

ゾンビは私に密着し、私を地下に引き込もうとする。
朦朧とする意識のなか、夢だと判別はできた。
しかし、夢でもさすがに地下に引き込まれるのは怖い。
このため、ある程度意識を取りもどす。
ゾンビは消える。

「怖い夢だったなぁ。早く寝よう。」
再びうとうとし始める。

今度は幻聴が聞こえてくる。
「おい、遊びにきたぞ。」
知らない中年男性の声が聞こえる。
再び冷静に、ある程度意識を取り戻す。

朦朧としながらも冷静になる。
「おそらくこれは睡眠薬の副作用だろう。」
「ああ、早く寝よう。」

再びうとうとし始める。
またあのゾンビが現れる。
私を下から羽交い絞めにして、地下に引き込もうとする。
夢だとわかっていても、怖くて意識を取りもどす。

普段、人様の会社の地下倉庫にはなにがあるのだろうとか興味がある私も、
「ゾンビに地下へ連れて行かれた後どうなるか。」などという好奇心はまったく湧いてこなかった。

これは怖い。
「がばっ」と目を覚ます。
布団の中から飛び起き、立ち上がり、強引に意識を取り戻す。
ほぼ通常の意識レベルに戻る。
現実には特に変わった事は起きていない事を確認する。

明日も朝から(出先で)講義である。
寝なければならない。
しかし、さすがにあのゾンビがまた出てくると思うと、怖くて眠ることができない。

昔見た、スキャナー・ダークリーという映画を思い出す。
麻薬捜査官がおとり捜査で麻薬組織に潜入したが、自身が薬物中毒になってしまう映画だ。
その映画の登場人物の一人が、体から虫が湧いて来る幻覚に襲われ、体中をかきむしっていた。

「そんなバカな話があるのかよ。」
当時はそう思っていた。
だが、いまはリアルに想像ができる。
今夜、私に虫は湧いてこなかったが、ゾンビが襲ってきた。

座りながら、しばらく考え込む。
寝よう。
とにかく寝よう。
ゾンビはは現実ではない。
襲われても大丈夫だろう。
再び床に就く。

睡眠薬は使い方次第で良薬になる。
睡眠薬のせいにするのは拙速かもしれない。
ただ寝ぼけていただけかもしれない。
心のどこかに何かの不安・ストレスがあったのかも知れない。

だが、理由はもういい。あのゾンビは怖かった。
あのゾンビに会わないようにするため、これから健康管理をしっかりしようと思っただけでも十分な収穫である。

翌朝、目が覚める。
ゾンビは再び現れなかった。
もしかしたら、現れたが寝てる間に忘れてしまっただけかもしれない。

インド版スリラー.jpg
インド版スリラー(動画)本家スリラーに負けない名作である。

ただ、朝起きて"あいつ"が部屋の隅っこで寝てないか目視確認してしまったのは余計だった。

蜜柑は語る。

「おいしい蜜柑(みかん)を食べたいので、おいしい蜜柑の見分け方を教えてください。」相談者O-Aみさん23歳♀

蜜柑の選び方。
インターネットで調べてみたが、いくつか関連するサイトがあった。
まとめると、おいしい蜜柑は概ねこのようになる。
①小さい蜜柑。
②色の濃い蜜柑。
③皮の薄い蜜柑。
④形が平たい蜜柑。(これ「偏平」というらしい。)

真偽を確かめるため、さっそく何種類かの蜜柑を用意した。
食べる前に味の予測をし、蜜柑を順位付けした。
そして実際に食べてみた。
しかし、実際の蜜柑の味の相対評価ランクは、予測通りの順番ではなかった。

味には主観もあるだろう。ビールを飲むのが趣味といっておきながら、どのビールの味も同じにしか感じない私の舌の感度が低いのかもしれない。また、試行回数が少ないので、私の実験は信頼できるデータではないかもしれない。しかし少なくとも私は、初心者が購入前に蜜柑の味の予測をする事は困難ではないかと思った。
では、もし本当に予測が困難だとした場合、初心者がおいしい蜜柑を見分けるには、どうすればよいのであろうか。

思うに、おいしい蜜柑を見分けるのが難しい場合は、蜜柑に聞いてみれば良いと思われる。

すなわち、蜜柑を手に取り、蜜柑に語りかける。
「蜜柑よ蜜柑よ。あなたはおいしい蜜柑なのですか?」
そうすると、蜜柑が語りかけてくる。
「フフフ、僕を選んだね。正解。僕はおいしい。インディアン嘘つかないとかいう言葉があるけど、蜜柑も嘘をつかないんだよ。さあ、早く食べてみてごらん。」
この蜜柑の営業トークは、イマイチ説得力に欠ける部分があるかもしれないが、こういう自信のありそうな語りをする蜜柑は、おいしい蜜柑なのである。

このような蜜柑味予測手法は、非科学的で何の根拠もないと思われるかも知れない。
事実、蜜柑から聞こえてきたその言葉は、実際には蜜柑が発したものではなく、蜜柑を手にとった人間の心の中から出てきた言葉であろう。
しかし、この点は実質的に問題とはならない。蜜柑は語ったのである。そして、自らおいしいと語る蜜柑は、おいしい蜜柑なのである。

高野山、比叡山と並ぶ日本三大霊場の一つである恐山(青森県)に、イタコといわれる仕事をしている人達がいる。
相談者の希望する死者の霊をイタコ自らに乗り移らせ、相談者とその霊が語る事ができるという仕事である。

もちろん「霊」などいうものが存在し、さらに、それが人間に乗り移るなどいった事が事実である可能性は極めて低いであろう。

現にこのようなエピソードがある。昔、稲川淳二がイタコに相談し、母親の霊をイタコに乗り移らせた。イタコに乗り移った母親の霊は、稲川淳二に対し語り始めた。
「淳二や、淳二・・・」。しかし、稲川淳二の本名は稲川淳二ではなく、稲川良彦(よしひこ)である。

しかし、だからといって「イタコはインチキだ」だとかいう批判は拙速である。
例えば、こういう相談者がいたとする。彼は親不孝を続けてきた。彼は子供だった。時が過ぎ、彼は大人になった。彼は亡くなった親に謝りたかった。そして現在の自分を報告したかった。しかし、実際にそれはかなわない。そこで、イタコが彼の親の霊を自らに乗り移らせる。彼はそれを親の霊だと信じ、その霊と語る。それで彼の心の一部が穴埋めできるならば、霊の存在の真偽に関わらず、彼の目的は達成できる。
「お母さん、あの頃は悪かったね。」
「いいんだよ息子よ。子供というのは子供だから子供なんだ。それが普通なんだ。大人になれたんだからいいさ。」
「お母さん、いま俺元気でやってるよ。」
「そうか、それを聞いて安心したよ。これからも頑張れよ。」

イタコの修行は厳しいらしい。また、盲目の女性が多く、目が見えない分、相談者の心が良く見えると言われている。
イタコの相談料は一回数千円が相場である。イタコは、金儲け主義のカルト宗教団体や、くだらないTV番組の心霊・超能力話、オカルト通販商品等とは次元が違う。イタコは厳しい修行を終えた、熟練の心理カウンセラーなのだ。

さて、蜜柑の話に戻ろう。
蜜柑の味を、素人が食べる前に判別するのは難しい。
しかし、買った蜜柑は、よほどまずい味でない限り、すべて食べる事になるだろう。
それゆえ、実際の味に関わらず、自身が買ったみかんは、常においしいと思い込んだほうが合理的である。

故に、蜜柑は語るのである。本当に蜜柑自身が語るのか否かは問題にならない。自らをおいしいといった蜜柑はおいしいに違いないのだ。

20100127.JPG

さあ、スーパーなどで蜜柑に語りかけてみて見たまえ。
蜜柑はきっとこんな風に答えるだろう。
「僕はうまいよ。食べてみてごらん。」
その蜜柑はうまい。蜜柑自身が言ってるから間違いない。

結論
どうせそれ食べるんだから、うまいと思って食えば良い。

(スーパーなどで蜜柑と言葉を発しながら会話して、変な人扱いされたとします。多分お店の人に何も言われませんし、大丈夫だとおもいます。しかし、万が一お店の方に心配されて話かけられとしても、間違っても私の名前等は出さないでください。)

テキトー相談室、相談募集中です。悩み事相談のある方は、s@yboki.comまで。(回答は本当にテキトーですので、深刻な悩み相談等はご遠慮ください。)

成人式

十数年前の成人式、朝から晩までパチンコ屋にいた。

何も考えていなかった訳ではない。
理由はこうだ。
「全国画一で形式的に祝われても嬉しくない。」
「役所のお偉いさんは、どうせあたり障りのない無駄話をするだけだ。」
「20歳になった子供達と俺を一緒にするな。」
「俺は一般大衆とは違う。その決意を示す。成人式の対極は、ジャージでパチンコだ。」

葛藤もあった。親に申し訳なかった。だが少々ひん曲がった人格をもった自意識過剰な自分は、パチンコ屋を選択した。


あの頃、壮大な人生構想を持っていた。
しかし、それに見合うような努力はしていなかった。
それなのに、自分の未来だけは壮大で栄光に満ちているという、根拠のない自信だけがあった。

もちろん、人生の時間は有限であり、自分の未来はその間に自分で少しずつ勝ち取っていかなければならない。だが、20歳の自分はそれに気付かなかった。


「そんなゆめみたいな話、きらいなの。 お金は、自分ではたらいてもうけるものよ。byどらみちゃん」
夢を語ることは誰にでも出来る。
しかし、夢を実現するには、一歩一歩の着実な努力が必要である。

頑張れ。新成人。
そして将来、簿記帝国(小さい)を従えた俺の役に立つ人材になれ。

(「つーかその前にお前が頑張れよ。」と言われそうである。)

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。
今年も楽しい一年がやってまいりました。

kasa2.JPG

今年もよろしくお願い申し上げます。

もてる

女性にもてるようになるにはどうすれば良いでしょうか? 相談者T栗さん 24歳♂

T栗さん、俺はもてるから、考えた事がほとんど無いです。頑張ってれば、異性は寄ってくるものなのではないかと思います(多分)。目の前の目標、簿記頑張りましょう!

結論
川崎の○○○○に行ってきたことを何度も語るようではマダマダだ。

テキトー相談室、相談募集中です。悩み事相談のある方は、s@yboki.comまで。(回答は本当にテキトーですので、深刻な悩み相談等はご遠慮ください。)

立ち上がれ、簿記講師。

「逆境に勝る教育なし。」ディズレーリ(イギリス宰相)
温室育ちは駄目だ。
厳しい環境に身をおかなければならない。
世界を創る男は温室からは生まれないのだ。

今年冬の目標。
「この冬、自分の部屋で一切暖房を使わないですごす。」

決意から数週間が経った。
ここ数日の気温は寒すぎる。
暖房を使わないといっても、ここ数日は布団に包まっているだけである。
こういうときには、まってましたと言わんばかりに「逃げる自分」が現われる。

「そもそも”温室育ち”は比喩である。暖房のないリアルに寒い部屋ですごす事が、優れた教育になる訳ではあるまい。それに、風邪をひいてしまったら元も子もないではないか。」

「逃げる自分」は質が悪い。
逃げたくて、逃げる理由を考える。
もっともらしい、自分を正当化する理由を簡単に思いつく。

逃げるだけの人間が成功しない事は自明の理である。

三木谷の言葉が頭をよぎる。
「我々は人類の長い歴史の中でも、前代未聞規模の変革期に来ている。
この変革期を通り抜けて、どんな社会を人間が創りあげることになるのか。
その鍵を握るのがビジネスなのだ。」三木谷浩史(楽天社長)

DubaiTowers.jpg
ドバイタワー(PCサイト)

三木谷君、楽しそうだな。
確かに君は、私よりもはるかに先を進んでいる。
だが、私もこれから始まる人類のドラマの主役なのだ。
君に負ける訳には行かないのだ。

逆境を生き延びた生命の強さを思い知るがよい。

「うおおおおおおお。」
種は、ぬくぬく布団をのけて、寒い部屋の中で起き上がった。
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