転職物語EPISODE-Ⅵ T栗さん

転職物語 EPISODE-Ⅵ

もう逃げ場なんかない。
現実と闘うしかない。

「自分は特別な存在じゃない。自分だけは何とかなるというのは幻想だ。どこにでも転がっているゴミみたいな存在だ。ゴミで終わりたくなければ、努力するしかない。」

「実力をつけろ。可能性を広げるんだ。どんな環境でも日々努力するんだ。オンリーワンってのはその分野のナンバーワンなんだ。それが個性ってやつだろ。何の能力もない奴に個性なんかないんだ。」

「いつかっていつだよ。いつかとかいう奴は、結局いつまでたってもやらない。いつかやるってのは自分はやらない、他人にやらせるのと同じ。今の自分は逃げているだけ。だから今闘うんだ。」

「あっち側へ行く。怠惰な自分を完全にすて、輝かしい未来の果実をもぎ取りへ行くんだ。」

「どうせ不採用だろう。そんな気持ちでどうする。自分はこんな程度だと勝手に決め付けるな。そうやって自分自身で可能性をなくしてどうする。まずはトライするんだ。書類をだすんだ。面接を受けるんだ。」

「面接だけで採用が決まるかなんてわからない。それまで無為に待っちゃだめだ。向こうが選んでいるんだから、俺にだって選ぶ権利があるんだ。もっと面接を受けるんだ。」

「未来を運に任せてはいけない。運に任せるというのは楽をしたいだけだ。楽をして考えていないだけだ。」

「いままで自分で大事な決断をしてこなかった。それが駄目なんだ。自分の頭で判断するんだ。他人に判断を依存する奴は、永遠に社会の底辺をさまようんだ。」

「あてにならないものに頼るな。怠惰な奴にチャンスなんかほとんどやってこない。自分でチャンスを作るんだ。そしてチャンスを掴むんだ。」

「就職できるかじゃない。やるしかないんだ。就職しなければいけないんだ。」

「どうやったら採用してもらえるのか。勝つためにはどうすれば良いのか。勝利は偶然ではない。勝利は勝ち取るものなんだ。」

解雇されてから一年が経った。
良く言えば、成長した。
悪く言えば、心が黒くなったとでも言うのだろうか。
だが、そんなことはどうでもいい。
自分はもう"子供"に戻るつもりはない。


一本の電話が入った。
採用の電話だった。
就職が決まった。
念願の経理職、税理士法人。

嬉しかった。
ものすごく嬉しかった。
人生でこんなに嬉しかったのは初めてだった。

去年の今頃、解雇された。
就職が決まらず、絶望の日々。
そんな自分が、税理士法人の正社員になった。
去年の今頃はまだ簿記という言葉すら知らなかった自分が、最高峰の1級を目指している。
そして先日、税理士試験の受験願書を提出した。

自分は難関国家試験の受験生になった。
傍からみれば、そんなのはどこにでもいる一般人かもしれない。
だが自分に言わせれば、栄光への第一歩を踏み出した人間だ。

「自らの力で、自分の未来を決める。」
それがこんなに楽しい事だとは知らなかった。

いまだから言えるのだろう。
「逆境は人を成長させる。」

理不尽な解雇だった。
だが今は、あの会社をクビになってよかったと、心から思っている。

もし同じような境遇で、人生に悩んでいる人がいるなら聞いてほしい。

「この世はすばらしいところだ。」

少なくとも、自分に与えられた条件で、残りの人生を最大限に輝かせようとする気持ちがあるなら、この世はすばらしいところだ。
本当に、とてもすばらしいところだ。

転職物語 了 


作者T栗 編集S吉(T栗さんの実体験に基づくものです)

転職物語EPISODE-Ⅴ T栗さん

転職物語 EPSODE Ⅴ

何故格差は生まれるのだろうか。
いや、そもそも人間は平等だという考えが間違っているのだろう。
生命は弱肉強食。
同種生命間でも弱肉強食。
その根本原理を忘れてはいけない。
元々この世は「ひどい」ところなのだ。
それが普通なのだ。
いや、「ひどい」という言葉は相対的だから、いまの感覚がおかしいのだ。
それが普通だとおもえば、「ひどい」とか思わなくなるのだろう。

今、自分の気持ちは暗い。
心が暗い。
表情も暗い。
思考も暗い。
そうか、暗い奴っていうのは不幸なんだ。
暗いのには何か理由があったのだ。

どん底の奴が言い放つ最低な台詞を知っている。
「幸せな奴死ねよ。」

自分の心からそんな台詞はまだ出てこない。
だが、出そうになるような気がする時がある。
自分はどん底に落ちたのだろうか。

いや、ただ気持ちが悲観的なだけだ。
どん底に落ちたと思い込んでいるだけだ。
五体満足で衣食住がある。
これでどん底なわけがない。
未来を勝手に絶望視しているだけだ。
悲観的で未来が正しく見えていないだけだ。
そう、勝手にどん底だと思い込んでいただけだ。

映画「どん底」監督 黒澤明
あの連中はひどかった。
本当にどん底の連中だった。
奴らに比べれば俺は特権階級じゃないか。

幸せは比較で決まる。
過去の自分との比較。
想像していた未来との比較。
他人との比較。

過去の自分と比較すれば不幸だ。
想像していた未来と比べるとだいぶ不幸だ。
だが、黒澤明の映画に出てくる奴らに比べれば幸せだ。

そう、比較だ。
この暗い気分から抜け出す最善の解決策は、比較だ。

どん底の奴らと比較してやる。
そうすれば俺様は幸せな気分になれる。
そうすれば明るくなるはずだ。
どん底の諸君、喜べ。
お前らは今、俺様に使われるんだ。
お前らは俺様の幸せのために、役に立つのだ。

自分より下の人間がいる。
あいつらと俺を比べれば、俺は幸せだ。
同情する余裕はない。
他人の不幸は蜜の味なんだ。

いやまて。
本当にそれでいいのか。
それじゃ他人の不幸を喜ぶだめ人間じゃないか。

そもそも何をもってだめ人間というのか。
だめ人間とはそもそも何だ。
だめ人間とは、一体何なんだ。
その前に、人間とはそもそも何だ。
人間とは、一体何なんだ。

そんな自問自答が何回も続いた。

転職物語EPISODE-Ⅳ T栗さん

転職物語 EPSODE Ⅳ

一日中同じところに立ち、ひたすら同じ作業を繰り返す事はきつかった。
一日が長い。
時計を見る。
さっきから15分しか進んでいない。
時間がたつのが異様に遅い。
時間が過ぎ去るのを待つ毎日。

半年間は現場、その後は正社員で経理。
それはわかる。
現場をわからずして会社はわからないから。
試用期間ということで、時給は700円。
それも納得した。

しかし、仕事があまりにも退屈でつまらなすぎた。
全く同じものを、全く同じ手順で、同じ動きをする機械へ流し続ける。
一日中、ただひたすら全く同じ動作を続ける。
仕事というより、機械の一部。
本当にこんなことを半年続けられるのだろうか。
こんなにつまらない仕事は初めてだった。

現場では、経営者一族の一人が労働者達を監視している。
上下関係はあって当然だ。
だが、職場の空気はそういうレベルの次元ではなかった。
自分の被害妄想かもしれないが、経営者一族と労働者達は、収容者と看守の関係に近いと思った。

「これは修行なんだ。俺は試されているんだ。俺は耐えるんだ。」
仕事を続けながら、自分自身を納得させようとする。
考えるのを辞めよう。何も考えないでただ黙々と続けよう。

だが、やはり疑問も沸いてくる。
半年後、本当に正社員で経理にしてもらえるのだろうか。
「やっぱり経理じゃなくて、そのままね。文句あるなら辞めていいよ。代わりはいくらでもいるから。」
そんな事いわれたりしないだろうか。
そんな話はよく聞く話だ。

葛藤の毎日。
だが、転機はすぐに訪れた。

「やっぱりこれを一年やってもらうかもしれないから。」
話が違う。
こんなことを一年も続けるのか。
しかもその後も不透明。

もはやリスクに見合うリターンはないと感じた。

翌日、一身上の都合で退職した。もっとも、元々バイト扱いだったが。

転職物語EPISODE-Ⅲ T栗さん

転職物語 EPSODEⅢ

番号はあった。
自分は日商簿記2級に合格した。
うれしかった。

中途半端な気持ちで受験できなかった。
絶対に合格しないとけなかった。
逃げ道はなかった。
「ピンチはチャンスなり。」
そういう環境だったからがんばれたのだろう。

絶対に合格するつもりだった。
勝利は偶然ではなく、必然。
「一生懸命勉強してきて良かった」と、心から思った。
見上げた空がすこし綺麗に見えた。

合格後、本格的な就職活動が始まった。
簿記の知識0から半年程度で受かった試験で、人生がバラ色に変わるなどという幻想は持っていない。しかし、これで何かが始まるような気はしていた。

確かに2級合格で書類選考は通りやすくなった。
無資格の時とは違うという事を実感した。
うれしかった。
だが、効果はそこまでだった。
面接までいくも、不採用が続いた。

このままではだめだ。
1級まで目指そう。
1級があればもっと可能性が高くなるはずだ。
2級合格から1級合格までの学習時間は、500~800時間と聞いた。
その程度の努力でこれから先の失業リスクが減るなら安いもんだ。
自分はこの世界のプロになるんだ。
1級を回避して何が専門家だ。
1級にも絶対合格するんだ。

だが、背に腹は変えられない。
お金がない。
就職するしかない。
仕事をしながら1級を目指すしかなかった。

思うように決まらない就職。
しばらくはバイトで食いつなぐ。

バイトの内容は嫌いではなかった。
しかし、上司(先輩)が嫌でしょうがなかった。
「お前新聞読んでないだろ?俺は新聞読めるんだぜ。」
こんなレベルの上司。
毎日どうしょもない自慢話を聞かされる。
本当に何の実力もないのだろう。
頭にきたので、すこしからかってみる。
「へーそうですか、じゃあ売上総利益と当期純利益の違いってわかりますよね?」
余計な事を言ってしまった。
翌日からいじめに近い仕打ちを受けた。

早く就職したい。
こんな奴から早く開放されたい。
そんなある日、とんとん拍子で就職がきまった。
意外なほどあっさりと。
念願の経理職。
「まずはバイトで現場を半年、そのあと経理だから。」

うれしかった。
がんばってきたのはこのためだった。
努力は報われるんだ。
自分をほめてやりたい気になった。

転職物語EPISODE-Ⅱ T栗さん

転職物語 EPSODEⅡ

授業が始まった。

借方・貸方…。
なんだそりゃ。
もっと単純なものだと思っていた。
思っていたより専門的で、思考力が必要な内容だと思った。

知り合いが言っていた。
「簿記3級なんて楽勝だよ」
一体どこが楽なのだろうか。
そもそもあいつは合格しているのだろうか。

とにかく、やるしかない。
それも3級ではなくて、2級。
専門家から、3級ではあまり転職の武器にならないと聞いた。
2級取得で、少なくとも書類選考に通る確率がだいぶ上がると聞いた。
だから2級。

3級は受験しない。
2級一本に絞る。
自分は2級に合格しないといけないから。

3級をマスターしないと2級の合格は厳しいらしい。
だから、いまはとにかく目の前の3級をやるしかない。

とにかく、やるしかない。
地道な努力を続けるしかない。

人生において、頑張らなければならない時がある。
それが今なんだ。

「後でやろう」
俺は生まれてからそうやって何度も逃げてきた。
「後でやろう」は、今はやらないのと同じ。
今やる。
明日じゃなくて、今日。
後じゃなくて、今やるんだ。

泣き言を言って人生がなんとかなるわけじゃない。
仕事がない。
お金がない。
2級合格でいい仕事にありつけるかわからない。
でも、努力し続けて、少しでも可能性を上げる以外方法がない。

コネもなく、努力もしない人間にいい仕事なんかやってくるわけががない。
自分は他人より優れているなんて勘違い甚だしい。
そんな人間はゴミのように世の中に溢れている。
俺は今、ゴミ。
そしてこのままでは永遠にゴミ。
ゴミのまま終わりたくなければ努力するしかない。

宝くじなんかあたらない。
努力なくして勝利はない。

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簿記に関係ない昼間の職業訓練と、夜間簿記学習との両立は楽ではなかった。
しかし、やるしかなかった。
疲れていても、毎日勉強した。

転職物語EPISODE-Ⅰ T栗さん

T栗さん24♂ 転職物語 EPISODE-Ⅰ

2009年5月15日(金)、業務終了前だった。
「非常に申し訳ない。」
突然告げられた言葉。

「私どもの努力が至らなかったせいです。」
そこから先に何を言われたのかよく覚えていない。
突然言い渡された、予想すらしなかった言葉。

規模が大きい。
土日が休み。
定時に帰宅できる。
そんな適当な理由で選んだ会社。
大学を卒業し、なんとなく就職し、特に何もせずにすごしていた毎日。
そこに、突然現われた落とし穴。

最初は、信じられなかった。
リストラは他人事だった。
「まさか自分が。」
冗談に違いないと思っていた。
だが、それは本当だった。

tkuri20100438.JPG

新しい会社を探さなければならない。
自信はあった。
その会社での仕事は出来ていた。
自分の能力は高い。
自分は大丈夫。
どんな仕事でもこなす自信がある。
新しい会社でもやっていける。
転職は楽勝だと思っていた。

しかし、それは根拠のない過信だった。
希望するような仕事はなかった。
初めて自分の未熟さを知った。

「自分に一体何が出来るのだろうか。」
自問自答する。
いや、「何が出来る」ではない。
「これから何かを出来る人間にならなければいけない」のだ。

この先、ブレずに一つのスキルを磨く。
その会社だけの仕事ではなく、どこでも通用する力。
会社がなくなっても、どこの会社でも通用する力。
しかし、それが何なのかはわからなかった。

ある日、ハローワークのカウンセラーから、「簿記」なるものを勧められた。
「簿記」
何をするのか良くわからない。
調べたら、経理・財務の入り口になるものらしい。
財務・経理のスキルはどこの企業でも必要らしい。

正直不安だった。
そんな未知なものを勉強して、将来の不安が解消するとは思えなかった。

しかし、他の選択肢があるのか、その見当すらつかなかった。

祝!丹沢さん第161回全経簿記上級合格!

当ブログで何度か登場されたT沢さんが、第161回全経簿記上級試験(平成22年2月21日施行)に見事合格!されました。
tanxawa2.JPG

全経簿記上級試験は、日商簿記1級に匹敵する難関試験です。このクラスの試験に実際に合格するためには、最短でも簿記の入門から1,000時間近い学習が必要です。社会人が1,000時間の学習時間を確保をするのは、決して楽ではないと思います。

難関資格合格は、夢を持ち、実際に努力し、自分に勝った者のみが掴み取る栄光です。
努力により勝ち取った成功体験と自信は、必ず一生の財産になります。sumi.JPG

おめでとうございます!改めて心よりお祝い申し上げます。

告知
「山梨簿記学院1級チャレンジャー懇親会&T沢さん合格祝賀会」を下記の通り行う予定です。

日:5月23日(日)
時間:PM17:00頃~
場所:山梨簿記学院 会計研修室
費用:一名様500円
内容:鍋
参加資格:参加したい方全員。(1級受講生様以外でもご参加可能です。)

参加希望の方はs@yboki.comまでご連絡ください。

よろしくお願いいたします!

パチンコを辞めたい

「パチンコがやめられません※、どうしたら良いですか?」H賀さん♂25歳
(※パチンコで金銭的には勝っているが、辞めたい場合。)


「勝っているがパチンコを辞めたい。」と言うことは、パチンコで稼ぐセコイ人生で良いとは思っていないのであろう。ということは、「将来BIGになりたい。」といった、なんらかの「夢」を持っているはずである。
つまり、「今のままではまずい。」「パチンコを辞めて、夢へ向かって頑張らなければならない。」という事に気付いている。
実際、パチンコでお金を貯め続けるより、仕事・勉強で経験・知識・知恵を貯め続けることのほうが、夢の実現に近づくだろう。

では、それを「いつ」始めるべきなのか?

「いつかパチンコを辞めて、夢へ向かって頑張る。」
こういう、未来に対する空手形※を振り出すのは簡単である。
だが、「いつか」などは簡単にやって来ない。
本当に追い込まれた時にようやくやってくるか、それか、そのまま不渡りになるのがオチである。
(※決済資金のない状態で振り出す約束手形。 転じて、果たす見込みのない約束のこと。)

『賭博黙示録 カイジ』講談社 にこういう台詞がある。
*********************************************************
通常奴らは、生涯その「仮」から目覚めない。
愚鈍に、寝たいだけ寝て、不機嫌に起き出し、半ば眠っているような意識で日々を繰り返す。
退屈を忌み嫌いながら、その根本原因、病理にはほおかむり、少し熱心になる瞬間といったらケチな博打や、どうでもいい女を追いかけまわす時くらい。

「なぜそんな糞面白くもない気分で、この人生の貴重な一日一日を塗り潰せるか?」
というと、いつもどんな時も現実は奴らにとって「仮」だからだ。
つまり偽者、現実が、「自分の本当のはずがない」、奴らはそう思いたいんだ。

故に、30になろうと40になろうと、奴らは言い続ける、「自分の人生の本番はまだ先なんだ」と。
「本当のオレ」を使ってないから今はこの程度なのだと。
そう飽きず言い続け、結局は、老い、死ぬ。

その間際、嫌でも気が付くだろう。
今まで生きてきた全てが、丸ごと「本物」だった事を。
*********************************************************

成り行きに身を任せては、「いつか」はやって来ない。
努力の伴わない、根拠のない夢だけを追い求めても、結局は何もせずに、そのまま死ぬ。
そして、そのへぼい人生こそが、自分の人生そのものだったという事になる。

だから、何をすべきか決定しているなら、強い意志をもって一歩を踏み出し、かつそれを継続する事が必要である。

結論
「いつか」ではなく、「今すぐ」に。


(と、優柔不断な男が偉そうに言ってみました。)

テキトー相談室、相談募集中です。悩み事相談のある方は、s@yboki.comまで。(回答は本当にテキトーですので、深刻な悩み相談等はご遠慮ください。)

合格祝賀会

本日参加していただいた皆様、誠にありがとうございました。
お互い初対面だったり、
久々に見るような顔だったり、
合格祝賀会とほとんど関係ないような会になりましたが、楽しかったです。

また次回も開催します!

各地で合格発表が始まっています。

日本各地で合格発表が始まりました。
例えば、
富士吉田豊橋宇治などは発表されています(PCサイト)。
最も遅い東京は4月2日(金)発表です。

各地商工会議所のデータから、全国合格率を推定すると、今回の合格率は、2級・3級共厳しくなりそうです。(例えば豊橋の合格率は、2級が9.04%、3級が22.13%となっています。)

全国合格率推定方法は、下記の通りです。

①日商発表の全国合格率は、合格者/実受験者です。
合格者/申込者ではありませんので、まずここに注意が必要です。

例えば、2級過去23回分トータルでの
受験率(受験者/申込者)は、
1,227,137名/1,629,292名です。
受験率は約75%です。
参考 日商簿記受験者データ(PCサイト)

②各地商工会議所発表の、最終合格者の受験番号から、おおよその申込者を推定し、
それに75%を掛けて、おおよその実受験者を推定します。

③その商工会議所の合格率を推定します。
合格者/実受験者

④ただし、地域によって全国合格率と差がでます。10%以上の差も良く出ます。
一般的に地方は合格率が低いです。また母集団が小さいので統計データとして信頼できません。
逆に都市部は、(合格率がかなり高い)全日制簿記会計専門学等が多くあり、合格率は高くなります。また、母集団が大きいのでデータが信頼できます。

そのあたりの地域毎の、過去のデータから把握される全国合格率との差異を加味して、今回の全国合格率を算出してみると、今回は・・・。


⑤・・・いえ、そんな暇な分析していません。

ざっとですが、2級は20%台前半、3級は30%前後になるような気がします。
配点箇所は甘くなかったようです。(3/10追記 もっと厳しくなりそうです。)

合格発表まであと少しです。手ごたえのあった方は、合否が気になって仕方ないと思いますが、合否はとっくに決まっています。
あとしばらく、どきどき感を楽しまれては如何でしょうか。
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