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どうでもいいブログ-会計研修室の放課後

あけましておめでとうございます。

元旦早々、くだらないTV番組をご覧の皆様、あけましておめでとうございます。
私も、元旦からダラダラしたバラエティー番組をついみてしまいました。

どうでもいいブログの更新はテキトーですが、今年もテキトーに書いていきます。
今年もよろしくお願い申し上げます。

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あけましておめでとうございマスク。

貧困層2

数年前の2月初旬だった。
「どうしても人が足りないから来てほしい。」
日は、2月14日。
仕事は結婚式場の皿洗い。

義理はない。
しかし、尊敬している人からのお願いである。
彼の会社は、若い学生派遣スタッフが多い。
こういう日、若者は色々とあるのだろう。

自分を納得させる理由を考える。
「こんな日に皿を洗う屈辱を味わっておこう。」
「何事も経験だ。」
「少しは金になるからいいだろう。」
結局断りきれないだけだった。

仕事が始まった。
同じ皿が百何十枚もくる。
普通に皿を洗うのとは違う。
理由はわからないが、だんだん気持ちが悪くなる。

とても偉そうな、うるさい女性が指示を出す。
「ほれ、そうじゃねぇだ!ボクなにやってるんだ!」
ボクといわれたのは20何年ぶりである。

「なにやってんだ!きちんと働け!」
きちんと働いていたつもりだった。

「ほれほれ、そんなに洗剤使ったらもったいないだろうが!少しは頭使え!」
文句を言うために、わざわざ粗をさがしているような感じがした。

あとで知ったが、彼女はそこの社長だった。
この社長は、口コミによる宣伝効果を考えないのだろうか。
結婚できるかどうかわからないが、少なくとも自分はこんなところで結婚式などしないと思った。

ストレスが溜まっているのだろうか。
ウエイターが、「お前らさっさと洗えよ。お前らは頭が悪いから皿洗いなんだ。俺たちは優秀だからウエイターなんだ」といわんばかりの発言をして去っていく。

こんなにたくさん皿があるのに、食器洗機がないのは珍しいらしい。
人間を食器洗機にするより、機械を買ったほうがトータルで安いのではないかとおもった。
一瞬、調達資金のコストまで含めて計算してやろうかとおもったが、一瞬の気持ちだけしか出なかった。

時間が経つのが長かった。

「今日だけだ。いま耐えればいいだけだ。」
「俺は一体なにをしているんだ。こんな事をするために今まで勉強してきたのか。」
「そういえば、俺はぬるく生きてきた。普通はこんな程度で困難とは言わないだろう。」
「スラムの人々を思え。彼らから言わせればこれは天国だ。」
「これは、一生こんな事しないですむように頑張る気持ちを得るトレーニングなんだ。」
「いや、勘違いするな。俺はこういうレベルなんだ。今の俺は、人に低賃金でコキ使われるレベルなんだ。」
「考えるのを辞めよう。そう、これは自分を殺すトレーニングだ。」

仕事は嫌いではない。肉体労働も嫌いではない。
だが、こんな職場で、低賃金で一生働かなければならないとしたら、一生が地獄だろうと思った。


つづく

頂き物。

出先の受講生の皆様にこんな素晴らしいものをいただきました。
最高のTシャツです!
これ来て東京へ行ってまいります。(そこは嘘です。)

ありがとうございます。
これからもがんばれそうです!!

4ヶ月で、ゼロから簿記2級、所得税・法人税・消費税・社会保険。
短期間であれだけ勉強した方々は、何かを掴んだに違いありません。
ありがとうございました&お世話になりました!

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貧困層

一生懸命働けば、家が買える。旅行へいける。貯金もできる。子供を養える。
それは当然だとおもっていた。

しかし、今はそういう時代ではない。
正社員の雇用は減り、時給数百円のバイトが目立つ。
正社員も、手取りで十万円台。

「まじめに一生懸命働けば報われる。」というのは、もはや幻想の世界なのだろうか。
現状、山梨で働くということは、低賃金で我慢しなければならないケースがほとんどである。

多くの人の収入は減り、生活は四苦八苦。
しかし、わが国のGDPはあまり変わっていない。
では、お金はどこへ行ったのだろうか。

その正体は、「格差」。
賃金が低い根本原因は、不景気ではない。

大企業は儲けている。
巨額の資本が、利益を生む。
役員は巨額の報酬をもらう。
大企業の正社員は福利厚生等を含めると、非正規雇用の倍以上の報酬をもらう。
株主は高額の配当を受ける。

彼らの優雅な生活を支えているのが、彼らより圧倒的に多くいる低賃金労働者である。

要するに、金や立場が金を生む。
お金がない者、立場の低い者は、時間と労働を切り売りするしかない。
貯金はできない。
最悪サラ金にお金を吸い取られる。
さらに格差が広がる。

===========================
「私たちが持つべき正しい感情は、恥だ。」
「今では私たち自身が、ほかの人の低賃金労働に依存していることを、恥じる心を持つべきなのだ。」
「誰かが生活できないほどの低賃金で働いているとしたら、たとえば、あなたがもっと安くもっと便利に食べることができるためにその人が飢えているとしたら、その人はあなたのために大きな犠牲を払っていることになる」
byバーバラ・エレーンライク
===========================

正義は人それぞれである。

「一生懸命勉強して、他人の何倍も思考し、他人より迅速に動いた。それで報酬を得るのは当然である。」
それも間違ってはいない。

「少数の富裕層のために、低賃金で過酷な労働をする多数がいるのはおかしい。」
それも間違ってはいない。


つづく。

デリバティブその2

とりあえず、申し込もう。

本人確認書類が必要だとかなんとか。
2週間かかるとかなんとか。
入力・手続き、すべてが面倒だ。

パソコンは自分で修理している。
液晶バックライトの交換、基盤の半田付なんかもやる。
車の整備もある程度自分でしている。
自分はたぶん、面倒くさがりやではない。

しかし、今回は早くも挫折した。
口座開設の段階で挫折した。
興味がないと、こんなもんなんだろう。

でも、デリバティブは簿記の講義のためにやらねば。
とりあえず口座開設しなくてもいい、シミレーションでもするか。

(多分続く)

初めてのデリバティブ

お金を稼ぐという意味では、ゼロサムゲーム※にほとんど興味がない。
(※ゼロサム(zero-sum)ゲームとは、全員の利得の総和が常にゼロになること。誰かが得をすれば、その分だれかが損をしている。)

これでお金を稼ぎたいと思わない。
これはパチプロと同じだ。
何の生産もしていない、社会の寄生虫。
もしこれで稼ぐなら、"あの頃"に戻る事になってしまう。

しかし、やってみようと思った。
原因は簿記1級講義。
デリバティブ・スワップ・オプション・債権先先物・LIBOR・・・
昔はなかった。しかし、今では簿記のテキストにこんな言葉が載っている。
 
デリバティブが全くわからないという事はない。
しかし、正直言うと表面的にしかわかっていない。

かつて三船敏郎は、弓を射るシーンの撮影のため、一から弓道を学んだという。
"自称"県内最高レベルの簿記講師が、そんなんでいいのかと短時間葛藤した結果、まずは一から始めてみる事にした。
特別の理由はないが、とりあえず、FX。

もっとも、稼げるとはおもっていない。
書店には安っぽいハウツー本が並ぶ。
FXはゼロサムゲームのはずである。
ウォールストリートで、ハーバード大卒のMBAらが、レバレッジで資金の何十倍もの巨額取引をし、相当なプレッシャーの中、必死に金を稼いでいる。
これに対し、安っぽい本を一冊読んだだけの人間がまともにFXで稼げるとはとても思えない。

パチンコにもこういった類の本はたくさんある。
その中身のほとんどが、でたらめである。
それを信じる彼らに共通しているものがあると思う。
彼らは楽して儲けようと考えている。
そして、トータルで必ず負けている。
トータルで相当負けていることにすら気付かない場合もあるだろう。

パチンコで継続的に勝つには、それ相当の努力が必要である。
前日から釘を調査し、候補の台を選別する。
開店前から並び、釘をチェックする。
他のパチプロとの競争もある。
共存のため、露骨に他人のシマを荒らさない。
いい台を確保できてからが長い。
毎日12時間以上打たないとならない。
腰や耳、頭を痛める場合がある。
それでようやく一日平均2~3万円を手に入れる。
腕のいいパチプロでこの程度だ。

「パチンコで稼げるなんて、楽でいいね。」

楽ではない。
特に精神的にきつい。
毎日パチンコ台と向き合う。
大数の法則が、運・不運を排除し、パチンコを「作業」化する。
何の生産も生み出さないで、他人の利益を奪うという「作業」。
世間の風は、パチプロに冷たい。自分はいいが、その家族までが冷ややかな視線に晒される。
中にはスーツや作業着を着て、仕事に行っているように装いながら、毎日パチンコ屋にくるプロもいる。
これでは仕事をしているほうがよほどマシである。

さて、デリバティブの話に戻ろう。
ギャンブルには、「誰が鴨か、気付かなければ、自分が鴨だと思え。」という言葉がある。
パチンコの経験から言うと、おそらく自分は現在FX市場において「鴨」になろうとしているのだろう。仕組みがよくわからないから、多分そうなるのではないかと思う。

しかし、嵌らない自信はある。
本当に「嫌」というほど、パチンコで何も生み出さない作業のつまらなさを学んだ。
FXには嵌って散財することはないだろう。

ただ、パチンコにはレバレッジがなかった。
そこだけが少し心配だ。

続く。

不景気

低所得者にもマイホームを提供しよう
byクリントン♂元大統領

融資会社に圧力

返済能力の低い人たち(サブプライム層)へ、おかしな条件で貸し出し&証券化※

利回りがよく、格付け(格付け会社は結構テキトー)も良いからどんどん売れる。

返済能力がない人達がどんどん家を建てる

不良債権の金融資産がどんどん膨らむ

優遇金利は最初だけ。そのうち返済不能が増えてくる

当然破綻

連鎖倒産

金融資産時価低下

※サブプライムローンとは、主にアメリカ合衆国において貸し付けられるローンのうち、サブプライム層(優良客(プライム層)よりも下位の層)向けとして位置付けられるローン商品をいう。
通常の住宅ローンの審査には通らないような信用度の低い人向けのローンである。狭義には、住宅を担保とする住宅ローンを対象とするが、広義には、自動車担保など住宅以外を担保とするものを含む。一般的に他のローンと比べて債務履行の信頼度が低く、利率が高い。
サブプライムの住宅ローン債権は証券化され、世界各国の投資家へ販売されたが、米国において2001年~2006年頃まで続いた住宅価格の上昇を背景に、格付け企業がこれに高い評価を与えていた。しかし、2007年夏頃から住宅価格が下落し始め、返済延滞率が上昇、住宅バブル崩壊へと至る(サブプライム住宅ローン危機)。引用 wikipedia


続きがある。

日本にも波及

不景気になる

大企業の山梨工場撤退

関連企業に波及

不景気

未だに不景気(実感がないですが2010年は回復したようです。)


エンロン事件の時に懲りなかったのだろう。
喉元すぎればなんとやら。
そのうちまた何か始まるだろう。
「儲かる流れに乗らないと損だ!」
と。

そしてまた破綻する。
その繰り返し。

そういうのに振り回されないようにするにはどうしたらいいのか。
それはもう、実力をつけるしかない。

個人レベルではなく、県レベルの実力で考えるなら、独自の産業が必要。
となると、やはり食べ物や観光か。

知り合いに、偉大なる構想を練っている方がいらっしゃる。
彼は会長と呼ばれている。
会長のプランはこうだ(私ではありません)。

場所は河口湖。
そこにモナコのような街を作る。
東洋のモナコと言われた、熱海以上の観光地を作る。
湖外周F1サーキット開催・超巨大遊園地・カジノ・各種風俗有・日本の銘酒&グルメが集合。
世界中の金持ちが集まり、公営カジノ(民間業務委託)の収益で、住民税などがゼロ。
ビジネス&住居兼用高層タワーがそびえ立つ。空港有。世界中から観光客があつまり、富士山を眺める。

会長は、普段はパチンコをしながら、何年も偉大なる構想を練っていらっしゃる。
資金はなし。
コネもなし。
会長だけは何処へ行ってもフリーパス。

って会長、ただ近くに遊ぶ場所があったらいいなってだけの妄想じゃないっすか!

今だ!

逃げる奴はこうだ。

面倒な事は先送りにする。
困難が起きると現実逃避する。
不満不平ばかり口にして、いつかいつかで結局何も挑戦していない。
できない言い訳ばかりしている。
自分が不運で才能もなく、不幸だと思い込んでいる。
自分の置かれた状況が悪いのを、他人のせい、社会のせいにしている。

これはカッコ悪い。
カッコ悪すぎる。
自分にも、あてはまる時がよくある。

カッコイイ奴は多分こうだろう。

今出来る事を先送りしない。
自分から率先して困難にぶつかって行く。
まずは行動している。行動しながら考えている。
敗因の分析はするが、余計な言い訳などしない。
自分の持ってるカードで勝負を仕掛けている。
いまの自分は過去の自分の行為の結果だと自覚している。

こんな風にカッコよくなりたい。
だから、今日もまだまだこれから仕事&勉強してやるよ。
まずは、どんなにきつくても困難を先送りせず、当たり前のように今すべき事をやるようになってやるよ。

イチイチこんな決意を示さないでもいいようになったとき、俺は本物のカッコイイ男になっている(と、いいのだが)。

時間

「仕事がいそがしくて勉強できません。時間が取れる人に対して不利です。何かアドバイスを下さい。」相談者 Tさん31歳♂ 税理士受験生

○時間は捻り出せるケースが多い。

「忙しい」というのは相対的な感覚である。
いつも忙しいとそれが当たり前になる。
それが当たり前になると、その状態から時間を捻り出せるようになる。

朝の渋滞運転中でも、停車時に単語帳くらいは見れる。
さっさと飯を食えば、昼休みはある程度まとまった時間が確保できる。
最初はきついが、慣れればAM2:00くらいまでは当たり前のように勉強できる。

時間は自ら捻り出す。
その時間の価値は大きい。
強烈なタイムプレッシャーが集中力を高めてくれるだろう。


○無駄な時間は削減できる。

退屈な会話に付き合う必要はない。
会社の愚痴ばかりをいう人間は、真剣に生きていない。
いい歳して、評論家のようにお笑い芸人がどうとか語るだけの人間は、自分がない。
彼らは延々とつまらない会話をして、あなたの時間を奪い続けるだろう。
会話は、楽しい人とのみすればよい。

くだらないTV番組を見てはいけない。
残り少ない貴重な人生の時間を、もっとも無駄に食いつぶす可能性が高いのがTVだ。
特に民法バラエティー番組は、ぬるま湯に浸かるように人生の貴重な時間を奪っていく。
「余暇はTVをダラダラ見てすごす人生でした。」で満足できるならそれでもいい。
しかし、自分の人生こそが最大のエンターテーメントである事を知っているなら、そうは思わないはずだ。


○自分の時間がない事は決して名誉ではない。
本当のリッチは、自分の時間があるはずだ。

たとえばこうだ。
彼は会社経営者。
彼の会社には優秀なスタッフがたくさんいる。
スタッフに権限を委譲し、大部分の仕事を任せている。
スタッフは、任された分仕事にやりがいと責任感を感じ、心の底からエネルギーが溢れてきて、将来は彼のようになりたいとおもいながら、日々頑張っている。
彼は仕事のため、自分のため、十分な学習時間・思考時間・休憩時間を確保できている。

架空人物だが、彼は本当のリッチなのだと思う。

さて、そういうレベルに達するためにはどうすればよいのだろうか。
運や他人に依存しないで彼のようになるためには、
少なくとも、今は目の前の仕事や勉強を頑張る以外に選択肢はないだろう。

人生は一度きりしかない。
配られたカードで勝負するしかない。
ジョーカーはないかもしれないが、勝負できるだけのカードは十分揃っている。

簿記検定同様、人生にも制限時間がある。
制限時間内で、どこまで突っ走れるか。
高得点、嫉妬されるような人間になるためには、嫉妬している暇などない。
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GOOGLE共同創設者 サーゲイ・ブリン&ラリー・ペイジ
「マーケティング費用はほとんどかけてこなかった。従業員もほとんどが技術者」
「まず製品ありき。優れた製品だから口コミで広まったんだ。」byラリー・ペイジ

結論
「最近いい顔してますよ。」


テキトー相談室、相談募集中です。悩み事相談のある方は、s@yboki.comまで。(回答は本当にテキトーかつ横柄ですので、深刻な悩み相談等はご遠慮ください。)

時代の流れに身を任せ

「お客様のクレジットカード情報が流出した可能性がございます。」
「最近クレジットカードで8万円程のお買い物をされましたでしょうか?」
「ええ、最近8万円くらい買い物をしましたが。」

8万円は別の買い物だった。それが偶然8万円だった。
「ビデオオンデマンドというサイトで8万円の買い物をされましたでしょうか?」
知らん。
身に覚えがない。
もちろん、絶対に全く身に覚えがないと言えば嘘になる。
"社会勉強のため"いくつかそういった類のサイトを閲覧した事はある。
しかし、間違ってもそんなものに8万円のクレジットカード支払入力などしない。

「NHKオンデマンドとかでいくらか払った覚えはありますが。」
「いえ、ビデオオンデマンドというサイトです。」
「だとしたら、えーと…多分違うと思います。」

実際には購入したが恥ずかしいから嘘でもついているような、そんな言い方になってしまった。

先日、某大手パソコンショップから、「クレジットカード番号大量流出のお知らせ」が着ていた。「お客様も含めて何万人も流出した」とかなんとか。多分それだろう。早速クレジット機能を止めてもらい、提携カード発行会社にも連絡する。「ただいま大変電話が込み合っており・・by楽天銀行」

rakuten.gif

オンデマンドといえばNHKオンデマンド。これは使える。いつでも好きなときにNHKの番組がみれる。
個人所有している最新式記録マシーンが、「リモコン紛失でタイマーセット不可能のVHSビデオデッキ」である人間にとって、これはありがたいサイトである。

で、最近みた番組がこれ。
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未来への提言スペシャル 未来学者アルビン・トフラー~田中直毅“知の巨人”との対話~
世界界有数の知性に徹底的にインタビューする「未来への提言」。“知の巨人”と呼ばれる未来学者アルビン・トフラー氏と経済評論家の田中直毅氏のスペシャル対談です。トフラー氏は、2006年に発表した『富の未来』の中で、「世界で産業革命以来の大変革が起きている」と指摘しました。第1部では、生活をすっかり変えてしまうような、間近に迫っている大きな歴史の波について、語り合います。2007年放送 (C)NHK
===================

内容はこんな感じ。

第一の波は農耕による革命
第二の波は産業革命
第三の波は知識経済革命

20101006.jpg
「21世紀は、知識があらゆる原材料の中でもっとも基本的なものとなろう。アルビン・トフラー」

これからは、いままでとは全く違うスピードで、時間が流れていく。そして急激に変革していく。
アルビン・トフラーの主張する、これからの時代の各組織の変革スピードは、車の動きに例えると下記の通りである。

①企業100km
②NGO・社会団体90km
③家族60km
④労働組合30km
⑤官僚機構 25Km
⑥公教育制度10km
⑦国際的統治機関5km
⑧政治の構造3km

確かに厳しい競争に晒されている企業は、環境に適応し生き残るよう、即座に変革していく。これからのスピード社会で世界を牽引していくのは、企業であるということに疑いはない。

三木谷もこう言っていた。
「我々は人類の長い歴史の中でも、前代未聞規模の変革期に来ている。この変革期を通り抜けて、どんな社会を人間が創りあげることになるのか。その鍵を握るのがビジネスなのだ。」三木谷浩史(楽天社長)

オンデマンド本作品は315円(税込)。
この支払入力を一瞬躊躇したような男は、時代の流れに乗れるのだろうか?
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