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どうでもいいブログ-会計研修室の放課後

お客さんがいない!

講義は19:30から始まる。
しかし、19:30になっても一人しかいらっしゃらない。

G藤さん「今日少ないですね?」
住吉「そうっすね、三月末だからですかね。」
G藤さん「みなさんお仕事ですかね?」

住吉「それにしても少ないですね。」
住吉「あ、今日もしかして休みじゃないですか?」

二人で日程表を見る。

G藤さん「うわ~全然みてなかったです。」
住吉「私も見てませんでした(笑)」

せっかくなので、記念撮影
24032901.JPG

G藤さん「先生、本当に気づかなかったんですか?」
住吉「いや、そんな役者じゃないですよ。冗談やるにしてもこんなに(長時間)引っ張らないですよ(笑)。」

G藤さんは今回初めて簿記を勉強されます。
特技はドロップキックだそうです。
特技をどこで使うのかよくわかりませんが、今後ともよろしくお願いいたします。

ジョブカード講習

金曜日、ジョブカード講習のため名古屋へ行ってまいりました。ジョブカードは履歴書の一種です。簡単に言えば、これは履歴書の書き方のアドバイスをするための講習会です。

20120323.jpg
新幹線つかったら7時すぎ位に名古屋駅に着いてしまいました。時間が余ったので名古屋城へ。雨の中道もわからず、歩いて1時間かかりました。最後は意地でたどり着きました。しかし、開門しておらず、本丸に近づくことすらできませんでした。


講習・セミナーというと、時々有意義とは言い難い講義にぶつかります。
若干不安があったのですが、今回の先生は民間企業出身のプロでした。きっちり自己の役割を果たしてきます。相当高いプロ意識をお持ちなのだと感じました。朝四時起きで行った甲斐がありました。
まず笑顔が良いです。私の、若干哀愁が漂う微笑みとはレベルが違いました。
話の内容は豊富な知識と経験に裏づけされており、的確に内容を伝え、無駄もありませんでした。冗談も上品で、いつもギリギリのラインを突く私とは品格が違いました。

集まった受講者も、ご年配の方が多く社会経験に裏打ちされたハイレベルな方たちでした。
私のレベルが一番低い感じがして恐縮でしたが、そこは得意の平身低頭で乗り切りました。「尾を振る犬は叩かれぬ。」の精神です。良い風に表現するなら「謙虚」です。

講習後半はグループワークでした。これがとても役に立ち、かつ楽しかったです。
ロールプレイ(役割演技)面接では、キャリア・コンサルタントの方、会社経営者の方、愛知県の学校職員の方などと一緒になりました。それぞれの役割を演じながら、ジョブカード作成のポイントを具体例を交えて意見交換しました。
ほとんど全員が私よりはるかに年上でしたが、この方たちがまた豊富な知識があり、かつ楽しい方達でした。色々とお悩みの方への接し方も教えてもらいました。

私は、産業カウンセラーを目指して大学(通信教育)で心理学を勉強しています。産業カウンセラーの仕事は、働く人の心のケアです。なぜ勉強しているかというと、職業柄各種お悩みの方に接する機会が多いためです。簿記講師を辞めるつもりは毛頭ありませんのでご安心ください。

世の中は便利になり物が溢れていますが、人々が幸せになったかというと疑問です。
現代では、求職中の方も働いている方も、共に悩みを抱えています。仕事がない方は将来に不安を感じ、仕事をされている方も激務や人間関係のトラブルで、ストレスがたまりまくりです。
気分障害(うつ病、躁うつ病等)の総患者数は百万人を超え、10年間で2倍以上にふくらんでいます。
ちなみに気分障害は正確に言うと心の病ではなくて、脳の一部機能がストレスなどで正常に機能していないだけです。昔は偏見がありましたが、最近はだれもがかかる病気だという認識をしてもらえるようになってきました。

さて、講習に話しを戻しますが、講習で学んだことの要点は以下の通りです。
○相手を尊重し、支持しなければ、本音で話をしてもらえない。
○カウンセリングは傾聴(ケイチョウ)が大事。こちらが一方的に話すのではなく、相談者の話をしっかり聞くべし。
○自分の感覚で、勝手に各種の判断してはいけない。話を聞かず、先回りして助言をしてはならない。
○言葉のみを捉えてはならない。実態を捉えないといけない。
○その人の履歴書を作成するということは、その人の人生を扱っているといっても過言ではない。

最後、講師の方にお礼を伝えて帰りました。

帰りはバスでした。
SAで10分休憩になりました。
「10分たってお戻りにならない場合は発車いたしますがご了承ください。」
もし本当に戻ってこない人ががいたらどうなるか、とても気になりました。
後で運転手さんにどのくらいの頻度であるか聞いてみようと思いました。
名産品を物色後、バスに乗り込みました。最後の1名だったらしく、プシューとドアが閉まりました。
「発車いたします。」
そこで気づきました。
その時は、睡眠不足と頭痛でいっぱいいっぱいでした。
私は間違えて同じ会社の名古屋行きのバスに乗っていました。
「すいません、静岡行きと間違えました。」
あわてて降り、静岡行きを探し、事なきを得ました。

常に冷静沈着でありたいものですが、だいぶ動揺してしまいました。
後から若干悔やんだことがあります。
「もしこのまま名古屋まで行ったら、私の代わりに置いていかれた人は一体どうなるのか?」
名古屋行きのバスの中で、そこまで考える気持ちの余裕があったならば、きっとすばらしいカウンセラーになれると思いました。

尾張

お金は制約ではない。



スタンフォードのビジネス講義だそうです。
ビジネスは教授よりビジネスマンのほうがよく知っていますが、こんな講義だったら大いに役に立ちそうです。 PCスマホからです。携帯ユーザの方スイマセン。

「お金がないから○○できない」という発想で自分自身を制約してしまったらそれっきり。お金は道具の一つに過ぎない事。アイディアと実行力を磨けば、自分自身が何かできる可能性はたくさん出てくることに気づかされました。

ゼロではない!H24年3月12日

スマホ・PCからご覧ください。
携帯電話からはご覧いただけません。



訂正01:05~「でかい」⇒「ちいさい」
youtubeUPはじめました。これから色々と動画で配信してみます。
強風で寒かったです。

W鍋の相談室 - クズ!屑!くず!

相談二回目
「家では勉強する気が起きません。私はクズでしょうか?」相談者S藤さん税理士受験生♀

クズの皆様お久しぶりです、W鍋です。
今日も早速回答に移ります。

人間は本来、怠け者であります。
低いところから高いところへいくのは難しいですが、高いところから低いところへいくのは簡単なのです。言うなれば、水と同じです。
僕の知り合いの簿記講師は深夜に仕事をしながらよくこう言っています、「眠いからちょっと寝てから仕事しよう。」と。しかし、僕の知る限り十中八九欲望に負け何時間も寝ています。人には「いいかナベ、限界を超えて闘わない男は生きる価値がない。」とエラそうに説教する癖にです。

S藤さん、このままでは自宅であまり勉強しないまま試験を迎え、結局試験後にこう思うでしょう、「来年は頑張ろう」と。

賭博破戒録カイジの大槻班長のセリフをそのままS藤さんに贈ります。

強制労働所の班長大槻は、カイジを堕落させるため、ビールを勧めます。
カイジはまんまと誘いに乗り、割高のビールを購入させられ、終いには借金までさせられます。

大槻「明日からがんばろうと…。が、その考えがまるでダメ。「明日からがんばろう」という発想からはどんな芽も吹きはしない。そのことに20歳を越えてまだ…分からんのか…。」
「明日からがんばるんじゃない…今日…今日だけがんばるんだ…。今日をがんばった者…今日をがんばり始めた者にのみ…明日が来るんだよ…。」「そういう意味で奴はもうダメ…。終わったよ…。」

回答「完全なるクズ」

W鍋の相談室、一応相談募集中です。
クズ認定をしてもらいたい方は、相談してください。
僕のアドレスを載せると面倒なので、相談は山梨簿記学院のアドレスへお願いします。
僕が面倒なので、コメントは一切入れないでください。byW鍋

VEについて

VEとは、バリュー(価値)-エンジリニアリング(工学・技術)の事で、経営で使う言葉です。
VEを一言で言うと、「目的とする機能とコストとのバランスの上で、物の価値を向上させるための手法」です。

VEの価値基本式は、価値=顧客の求める機能÷コストです。

価値は、顧客が求める機能を、コスト(値段)で割ることによって求められます。
わかりやすく言うと、安くて使えるものが、もっとも価値がある商品という事です。

ちょっと難しいので、数学抜きで例え話をします。
高性能な電子レンジを作るとします。
某理系大学院大学院生W鍋君(家電マニア)によると、最近の電子レンジは、インターネットに接続して、調理レシピが出てきたりするものあったりするそうです。
もし、その機能を設置するために、多額の製造コストがかかるとしてください。当然電子レンジの販売価格に上乗せされます。その機能を仮に(仮にです)顧客が求めていない場合、いらない機能のために値段が上がることになります。山梨簿記学院でいうならば、私が銅像を立て、そんな物のために受講料が上がるようなものです。

最高に価値が高い商品は、顧客の求めてる機能があり、かつ値段が安い商品です。
逆に最低の価値しかない商品は、顧客の求めてる機能がなく、値段が高い商品です。

さて、TAC出版が簿記3級の新刊を出したようです。
簿記の教科書 日商3級 商業簿記
04446.jpg

値段をみてびっくりしました。
348ページで840円 
A5サイズですが348ページは十分だと思います。
TAC出版のテキストは信頼度が高いです。
講義のレベルではこちらも絶対に負けていませんが、素直にTACとその経営者を尊敬しています。

さっそく注文してみました。
この値段ですので、もし中身がよければ、非常に価値は高いものになります。
過去にこだわらず、素直に使います。

この値段でどれだけのものを出してくるのか楽しみです。

追記 読んでみましたが、結構使えそうです。(独学用としては少し厳しいと思いました。)仕訳問題集までついてました。この内容で、よくこの金額で出したなと、感心です。

本当にあった怖い話in山梨

産業カウンセラーを目指して心理学勉強中、(ベルトが)ピチピチの大学生、S吉です。

本日は、スタンフォード監獄実験と、私の経験についてのお話です。
============================================
wikipediaより

スタンフォード監獄実験
1971年8月14日から1971年8月20日まで、アメリカ・スタンフォード大学心理学部で、心理学者フィリップ・ジンバルドーの指導の下に、心理学の実験が行われた。刑務所を舞台にして、普通の人が特殊な肩書きや地位を与えられると、その役割に合わせて行動してしまう事を証明しようとした実験である。模型の刑務所(実験監獄)はスタンフォード大学地下実験室を改造したもので、実験期間は2週間の予定だった。

新聞広告などで集めた普通の大学生などの70人から選ばれた被験者21人の内、11人を看守役に、10人を受刑者役にグループ分けし、それぞれの役割を実際の刑務所に近い設備を作って演じさせた。その結果、時間が経つに連れ、看守役の被験者はより看守らしく、受刑者役の被験者はより受刑者らしい行動をとるようになるという事が証明された。

ジンバルドーは囚人達には屈辱感を与え、囚人役をよりリアルに演じてもらう為、パトカーを用いて逮捕し、囚人役を指紋採取し、看守達の前で脱衣させ、シラミ駆除剤を彼らに散布した。背中と胸に黒色でそれぞれのID番号が記された白色の女性用の上っ張り (smock)、もしくはワンピースを下着なしで着用させ、頭には女性用のナイロンストッキングから作ったキャップ帽を被せた。そして歩行時に不快感を与えるため彼らの片足には常時南京錠が付いた金属製の鎖が巻かれた。更にトイレへ行くときは目隠しをさせ、看守役には表情が読まれないようサングラスを着用させたりした。囚人を午前2時に起床させる事もあった。但し、これらの服装や待遇等は、現在ほとんどの国の本物の刑務所では見受けられず、実際の囚人待遇より非人道的であり、囚人待遇の再現性は必ずしも高くはなかった。

次第に、看守役は誰かに指示されるわけでもなく、自ら囚人役に罰則を与え始めた。反抗した囚人の主犯格は、独房へ見立てた倉庫へ監禁され、その囚人役のグループにはバケツへ排便するように強制された。耐えかねた囚人役の一人は実験の中止を求めるが、ジンバルドーはリアリティを追求し「仮釈放の審査」を囚人役に受けさせ、そのまま実験は継続された。

実験中に常時着用していた女性用の衣服のせいかは不明だが、実験の日数が経過するにつれ日常行動が徐々に女性らしい行動へ変化した囚人も数人いたという。

精神を錯乱させた囚人役が、1人実験から離脱した。さらに精神的に追い詰められたもう一人の囚人役を、看守役は独房に見立てた倉庫へうつし、他の囚人役にその囚人に対しての非難を強制させた。この囚人役もまもなく離脱した。

離脱した囚人役が、仲間を連れて襲撃するという情報が入った。このため地下1階の実験室は一旦5階へ移動されたが、実験中の囚人役のただの願望だったと判明した。

ジンバルドーは、実際の監獄でカウンセリングをしている牧師に、監獄実験の囚人役を診てもらい、監獄実験と実際の監獄を比較させた。牧師は、監獄へ入れられた囚人の初期症状と全く同じで、実験にしてはやりすぎていると非難した。

看守役は、囚人役にさらに屈辱感を与えるため、素手でトイレ掃除や靴磨きをさせ、ついには禁止されていた暴力が開始された。

ジンバルドーはそれを止めるどころか、実験のリアリティに飲まれ実験を続行する。しかし牧師がこの危険な状況を家族へ連絡。家族達は弁護士を連れて中止を訴え、協議の末6日間で中止された。しかし看守役は「話が違う」と続行を希望したという。

====================================

この実験でわかること。
○権力への服従 強い権力を与えられた人間と、力を持たない人間が、狭い空間で常に一緒にいると、次第に理性の歯止めが利かなくなり、暴走してしまう。

○非個人化 しかも、元々の性格とは関係なく、役割を与えられただけでそのような状態に陥ってしまう。

私はこれに似た経験をしたことがあります。
小学校2年のころ、クラスに「班」がありました。4人で1班でした。班では給食の準備・掃除分担・○○会といったイベントの準備を担当していました。

その班長に、担任の先生(以下I先生)は絶対的な権限を与えました。
「班長の命令には逆らってはいけない。」
「逆らうと、班を追い出して、1週間一人班にしてよい。」
「一人班は、掃除・給食の準備など、すべて一人でやらないといけない。」
要するに村八分です。
手段の可否はともかく、I先生はおそらく集団での統制を学ばせたかったのでしょう。

学期末にクラス遊戯会みたいなものがあり、各班の出し物を決める話し合いが始まりました。
班長が決めた出し物が、あまり面白くなかったので、自分なりの意見を言いました。
その瞬間、班長が「班長に逆らった。一人班。」と決定しました。
もう一人の意見をいった子も一人班にされました。
I先生は私の意見など聞かず、一人班を容認しました。
私は班の出し物に意見を言っただけで、一人班にされました。
実際は二人班でしたが。

一人班はきつかったです。
給食当番はI先生の指示に従い、私のお盆や牛乳を、二人分だけ給食室へ置いておきました。
私は彼と一緒に、給食のお盆や牛乳を取りにいきました。
教室と廊下の掃除は、一人班の私と彼が担当しました。
他の人は図書館で本を読んでいればよいということになりました。

一人班は何日か続きました。
「班長に謝罪をしないと、これからもずっと一人班。」
いつ決めたのか知りませんが、I先生からそんなルールを伝達されました。
もう一人の彼は、状況に耐えられず班長に謝り、無事復帰を果たしました。
私は意地っ張りだったので、謝らないで一人班を続けました。

ここで確認しておきたいのは、怖いのは班長ではなく、このI先生に与えられた絶対的な権力です。

一人班が続きました。
見かねたクラスメイトが掃除を手伝ってくれました。
帰りのクラス会では、I先生がこういいました。
「オサム君とコーイチ君、さっちゃんは、一人班のタケシ君を手伝ってくれました。みんな拍手。」
I先生に促され、クラスのみんなが拍手します。パチパチパチパチ。この拍手の意味はいまでも良くわかりません。拍手され、これでようやく終わるのかと思いましたが、次の日も一人班でした。

一人班を続けると、給食のおねぇさん(本当はおばさんでしたが、最近はおばさんを「おねぇさん」と言うように心がけています。)に気づかれ、叱られました。「一人分だけなんで運ぶの?」
私は正直に言いました。そうするとI先生の行動に変化がおきました。どうも給食のおねぇさんが学校に報告し、それが学校で問題になったようです。

その日、I先生から自宅に電話が入りました。
両親と先生がどういう会話をしたか知りませんが、私は両親に正座を命じられ叱責されました。しかし、事情を説明するとわかってもらえ、「それは先生が悪い。」と理解してくれました。

私は翌日も一人班を続けました。
私の取り扱いに困ったI先生は、今度は班長・班員に謝らせました。
「タケシ君、戻ってきてください。」
班長が困惑した顔で謝ってきます。
I先生は一緒に一人班だった子にも謝罪を指示しました。
「タケシ君、すいませんでした。戻ってきてください。」
彼が謝るのがおかしい事など、小学校低学年でもわかります。

本当はもう戻りたかったのですが、意地っ張りだった私は、拒否を続けました。
いまだったらさっさと刑期を終え、班長に謝ってると思います(笑)。しかしこの時は、いけるところまで一人班を続けようと思いました。当時は未熟のため言葉で反論ができず、ふてくされて反抗しました。
「うるさい、うるさい、何も聞こえない。」
こう言った直後、I先生に髪の毛をつかまれ、机の上に顔を叩きつけられました。
問題を解決できないI先生のストレスが、私への怒りへとなり、暴力として向かってきました。髪の毛がたくさん引きちぎられ、鼻血が出ました。

結局やはり私が悪いという事になり、強引に元に戻されました。
その後、一人班の決まりはなくなりました。

ちなみにこの先生は20代の女性(当時)です。彼女は権力が暴走することを知りませんでしたが、この先生の全てがだめだったわけではありません。性格の一部が、成長途中の子供だっただけです。性格の一部を除けば、十分優しさもありました。助けてもらったことも多かったです。感謝することも多かったので、恨みはありません。

若干の記憶違いがあるかも知れませんが、すべて本当の話です。

学級や部活動で似たような経験がある方は多いと思います。特に公立校の教員にはこうなってしまったタイプが多いでしょう。しかし、注意すべき点は、彼らが元々異常だったわけではないという事です。彼らは、教室で絶対的な権力を与えられた特殊な立場を続け、システム上そうなってしまったわけです。

「強い権力を与えられた人間と、力を持たない人間が、狭い空間で常に一緒にいると、次第に理性の歯止めが利かなくなり、暴走してしまう。しかも、元々の性格とは関係なく、役割を与えられただけでそのような状態に陥ってしまう。」

スタンフォード監獄実験の看守役も、アウシュビッツのヒムラーも、あなたの奥さんも、立場が暴走を生み出したわけです。

気をつけなければいけないのは、環境によっては、自分自身が暴走する可能性も十分あるということです。そこが本当に怖い話です。

選ばれし者

株式投資に関するサイトからの転載です(一部省略)。

===============================
ウォーレン・バフェットは、株の長期投資で成功を収めた投資家として、現在最も有名な投資家です。 ウォーレン・バフェットが長期投資して成功を収めた銘柄は、誰もが聞いたことがあるような会社がほとんどです。

■コカ・コーラ(コカ・コーラの会社)
■ジレット(ひげ剃りの会社)
■ウォルト・ディズニー(ディズニーの会社)
■アメリカンエクスプレス(クレジットカード会社)
■ブラウン(電気カミソリの会社)
■ワシントンポスト(新聞の会社)
など。
ウォーレン・バフェットの偉大なところは、世界的な成長を遂げた企業の株を、その初期の段階に発掘し、忍耐強く長期投資したことだと思います。

ウォーレン・バフェットの銘柄選びのポイントは、以下の3点に絞られます。
① サービスの永続性
 提供する商品・サービスが、半永久的に持続するものであること。
② サービスの市場独占性
 提供する商品・サービスが、他で真似できないような、圧倒的な優位性を確立していること。
③ 成長性
 マーケットの規模が大きく(世界的規模であればなおよい)、成長の余地が残されていること。

元サイト http://rich-ojisan.com/Buffett.html
====================================

①~③の言葉を株式投資側ではなく、ご自身の会社または事業にあてはめると、自社・自身の成長戦略が見えてくるような気がします。

もっとも元々はバフェットという投資家に選ばれるかどうか、つまり永続的に、かつ大きく成長するかどうかの基準です。私も成長したいですが、それよりは「あそこに金払ってよかった。」とおもってもらえるような企業になりたいです。

ちなみに私は株式投資をしません。そんな金はどこにもありません。

バフェット語録
■「売上高が1000万ドルで利益率が15%の会社Aがあり、売上高が1億ドルで利益率が5%の会社Bがあるとします。私なら、Aをとります」

■「バカでも経営できる企業を探しなさい。いずれ、そういう人間が経営者になるのだから」

■「最高のCEOと呼ばれる人は、会社の経営が好きで、財界人円卓会議やオーガスタ・ナショナルでゴルフをすることなど望まないものです」

■「特に経営されていなくても多額の利益が上がる企業、これが私の理想です」

■「私好みの企業は、たとえるなら“かっこいいお城のようなもの”です。周囲を深く危険な濠に囲まれ、建物の中には正直で慎み深いリーダーがいます。その城は力を内部で作り出しており、濠は攻め込むのをためらうほど頑強です。リーダーは黄金を作り出しますが、それを独り占めしたりしません。」

■「要するに、われわれが投資したいと思う企業は、市場で圧倒的な力を誇る企業であり、まねをすることが困難で、非常に強力で、永久に揺るがないのではないかと、思ってしまうような企業です。」

貧乏暇なし子供なし

私は、産業カウンセラーの資格を目指して大学に通っています。産業カウンセラーは、働く人の心のケアをする仕事です。通信教育でいま四年生です。ピチピチの本物の大学生です。実際は顔にしわが出てきましたが、メタボ気味なので、ベルトはいつでもピチピチです。

さて、そんな産業カウンセラーの卵の私が、現時点で誰かのお役に立てるかなと思い、本日は勉強して得た知識をお伝えしようと思いました。今回は、専門用語は抜きにします。

本日のテーマは、「貧乏」です。

私は仕事が絶好調で、一時期月収が100万円を超えていた時期もありました。いろいろ自己投資して、ほとんどお金は残りませんでしたが。今は諸般の事情で貧乏です(笑)。

一番貧乏だったときは、パチプロ時代の一時期です。すべてがうまくいかず、パチンコ屋のゴミ箱を漁って飢えをしのいでいました。

貧乏のときは絶望的な気分になります。
「俺の人生はどうなってしまうんだろうか。」
「公務員は楽で良いな。あーちくしょう(実際楽なのは一部ですが。)」
「親に食わせてもらってるクズどもは早く社会の厳しさを知れよ。」
「もう死んでもいいかな。」
どんどん悪い気持ちが出てきます。

格差社会が広がり、貧乏な方は多いと思います。山梨で働いていると、一生懸命働いているのに貯金もできず、生活は四苦八苦、未来に希望がもてない方は多くいらっしゃるのではないかと思います。

さて、ネガティブな気持ちは置いておいて、
貧乏だと、「いまよりも上の生活を目指したい。」と強く思うようになると思います。これは自然の流れです。
しかし、上を目指すにしても、どういう考え方で上を目指すのか。
考え方一つで、ずいぶん気持ちが変わります。
例えばこうです。

いまの私の状態は貧乏です。金持ちの頃と比べるととても不幸です。
「俺は何をやっているんだ。」
「こんなんじゃとてもTACの社長には勝てない。」
「口ばっかり野郎だ俺は。」
⇒上を目指してもっと努力“しなければならない”。
と思ったりします。

しかし、パチプロの一時期と比べると、とても幸せを感じます。
「簿記で飯が食えている。」
「少しは他人の役に立っているだろう。」
「俺はしっかり税金を払っている。」
「俺は立派に生きている。」
⇒でももっと上を目指したいし、そのほうが楽しいから頑張ろう。
と思えます。

つまり、どこに基準を置くかで、気持ちはずいぶん変わります。

上を目指すのは良いことです。しかし、「俺はこうでなければなならい、だからこうしなければならない。」
という思考は疲れます。
一番良い時を基準にして、その時以下を「だめ」とすると、とても疲れます。

そうではなく、同じ上を目指すにせよ、現状でまずは幸せを感じて、その上で何かを目指すのが健全です。そしてそのほうがうまく行くと思います。そう考えれば楽しくなりますので、周囲との関係もうまくいきます。貧乏を笑い飛ばし、前へ向かって進める人。そんな人は貧乏でも素敵です。少なくとも私は尊敬します。

貧乏は決して名誉なことではありませんが、恥ではありません。
楽しく上を目指しましょう。

GOOD LUCK!

W鍋の相談室 - クズ!屑!くず!

W鍋の相談室を始めました。
目的は、「クズからの脱却」です。
クズからの脱却は、己がクズだという事を自覚するところから始まります。
クズの皆様は、まずはクズだということを自覚してください。

相談一回目
「三日に分けてたべようと思っていた柿ピーを、一日で食べてしまいました。私はクズでしょうか?」相談者S吉さん@某学校簿記講師(30代後半♂)

ようこそクズの皆様。
自称元クズのW鍋です。
早速回答に移りたいと思います。

人間が人間たるのは理性があるからです。
あなたに勧められた「無頼伝涯」に、こういう文章がありました。

「ケモノ、例えばライオンは、生まれたとき既に十全にライオンである。
しかし、人間はどうか?
仮に生まれてすぐジャングルに捨てられ、オオカミに育てられた少年がいたとする。
この少年、現時点でオオカミと同じ立ち振る舞いしかできぬ。
この少年は果たして人間だろうか。
むろんとりあえずの姿形、DNAレベルではまぎれもなく人間だ。
しかし、我々「人間学園」は、この時点での彼を人間を認めない。
そういう立場をとる。彼はまだケモノだ。
そう、人間は動物とはちがう。動物は生まれながらに、犬は犬であり、猫は猫であるのだが、人間は生まれた時点では、人間ではなく、ケモノ、動物だ。
つまり、人間は獲得していくのだ。そのあとの人生で。人間であることを。
その獲得の道程こそ、すなわち人生ということで、人が生きるとは、より高度な人間を目指し続ける、その行為の連続。努力、学習、研鑽に他ならない。
思いをはせてみよう。誰にも憧れる理想の人間像があるはずだ。そのイメージを。
慈悲深く寛容で、だれにでも分け隔てなく接し、明るく、逆境にあっても決して投げない、決して屈しない、耐える力と、前へ行く勇気を併せ持ち、常に人生を切り開いていく人間、あるだろう?そんな理想の人間像が、誰にも。そんな人間に、何故ならないんだ?」

柿P買うときに、「お前半分食えよ。俺は残り半分を三日間で食べる。我慢する練習だ。」と言ったのはどなたでしょうか?
30分後には半分どころか、僕の分も含めて全部なくなっていましたよね?
躾された犬であれば、「待て」と言えば、待てます。
待てないということは、あなたは犬畜生以下です。
犬でもできる事ができないのです。
困った人ですね。

解答「完全なるクズ」

W鍋の相談室、一応相談募集中です。
クズ認定をしてもらいたい方は、相談してください。
僕のアドレスを載せると面倒なので、相談は山梨簿記学院のアドレスへお願いします。
僕が面倒なので、コメントは一切入れないでください。byW鍋
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