ダイエット4日目を迎えたが、腹が減る。いろいろと食いたくなる。
本日、ターザン石井さんに「最初から極端に減らすと我慢できなくなり、リバウンドの可能性があるので、もっと食べたほうがいいですよ。」といった感じのアドバイスを受けたが、今回は本気の肉体改造をやると決めた以上、きっちり挑戦したい。
「弱者は自分の思いに支配され、強者は自分の思いを支配する。」
弱者は何か起きると逃げる。弱者は美しくない。強者は、何かに挑戦し、何かを乗り越え、さらに少しずつ強くなっていく。強者は常に美しい。自分が強者だとは思えないが、少しでも強者に近づく努力はしていきたい。
しかし、空腹は少々苦しい。腹が減るといろいろなものが旨そうに見えてくる。人間までが旨そうに見える。いろいろと食いたくなる。コンビ二へ行くと、「お菓子の国」にでも来たかのような気分になる。
空腹にするのはダイエット上も各種の理由で良くないらしい。そこで、腹が減ったら野菜を食べることにした。過剰摂取するカロリー分が問題なのである。野菜のカロリーは驚くほど低い。カロリーの低い野菜で空腹を満たすのは別に悪くない。(と解釈した。)
野菜で空腹は満たされた。元々ほとんど肉は食べないので、今のところ野菜とたんぱく質(プロテイン)中心で十分やっていける気はする。
一日の必要摂取カロリーを計算する方法
標準体重の計算式はこうらしい。
計算式 身長(m)x身長(m)x22
身長が171cmなので、標準体重は 1.71 x 1.71 x 22 = 64.3
当面の目標として仮に64kgとしておこう。
一日に必要な摂取カロリーは体重に25~30を掛けた数字らしい。
64kg x 25 =1600(kcal) ~ 64kg x 30 =1920(kcal)
必要摂取カロリーは一日あたり1600~1920kcalとなった。
ただ、やせるためには、もう少し低く。となるとやはり一日1500kcalくらいが妥当か。
カロリー計算⇒
コチラ
今回も、映画ロッキーに勇気をもらうことにした。
この映画の主役・脚本はシルベスタ・スタローンである。シルベスタ・スタローンは、それまで映画のオーディションに50回以上落選し、ポルノ映画への出演や用心棒などをして日々の生活費を稼いでいた。
そんなシルベスタ・スタローンが、ロッキーの脚本を書き上げ、プロダクションに自らを主役として出演するよう売り込んだ。
映画の内容はこうだ。
ロッキーは、高利貸しの取立人をしながらボクシングをするという生活を送っていた。
ある日、対戦相手の負傷で興業に困った世界チャンピョン、アポロが、無名選手にアメリカン・ドリームのチャンスを与えるという趣旨で、まったく無名のロッキーを対戦相手に指名。ロッキーは悩んだ末、これを受ける。
試合が近くなり、ロッキーは恋人のエイドリアンにこう言った。
「チャンピョンには勝てないだろう。」・・・「だが、俺が最終ラウンドのゴングが鳴るまでリングに立っていられたら、俺はその時、ならず者じゃないって事を証明できるんだ。」
ロッキーはチャンピョンに敗れたが、最後までリングに立ち続けた。試合後、恋人のエイドリアンに対し、「エイドリアン、アイラビュー」と叫んだ。
そしてシルベスタ・スタローンは、この映画で一躍スターへの階段を駆け上がっていった。
俺はダイエットを3ヶ月やり通す。割れた腹筋を手に入れ、俺は根性なしじゃないって事を自ら証明する。
(まだ4日なので、言うのは簡単なのである。)