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どうでもいいブログ-会計研修室の放課後

そうか、美味いか。

カイジは賭けに敗れ、指五本の切断を強いられる。
カイジの言葉
「やれっ」
「俺は・・負けたんだ」
「それをねじまげたら、なにがなにやらわからない・・」
「受け入れるべきだ」
「負けを受け入れることが敗者の誇り」
「俺は・・負けをぼかさないっ・・!」
賭博黙示録カイジより


「俺は負けたんだ。時間内にテキストを仕上げられなかったんだ。」
「この負けをごまかしたら次はない。」
「さあ、なんでも食え・飲め。無制限だ。」

2013102001.jpg

次はイラストレーターの勉強を今週中に終わらせる。
既存知識はほぼなし。
勉強しようしようとおもいつつ、怠慢が理由で1年以上経過してしもた。
次の日曜24:00までに、作った作品をここにUPする。
負けたら次、M講師に冬物スーツ代一着分払う。

ああ、いってしもた。
やるしかない。

新企画

新企画が軌道に乗るのは時間と労力がかかります。
何が求められているかは、実際の声を聴いて判断する必要があります。
成功するかどうか、普通はやってみないとわかりません。
現在、ライブ講義で企画している新講座は以下の三つです。

①個人事業者のための経理入門講座
独立起業したい。
まずは、個人事業を始めてみたい。
しかし、どうやったらいいかわからない。
個人事業を立ち上げた人は経理に困る。
会計事務所と契約するようなお金はない。
または、会計事務所にお願いしたいが、毎月の記帳代行までは依頼できない。
本格的に簿記を勉強する余裕はない。(本当は最低でも日商簿記2級くらいまでやったほうがいいのですが。)

という方がいらっしゃると思います。
そこで、簿記知識ゼロから、会計ソフトを使って実際に青色申告ができるようになるまで講座を作ります。基本的な内容は無料で公開します。細かい話は長い講座にします。

基本内容
個人事業立ち上げと申請書類
簿記入門
日々の実務処理
決算書作成・提出
会計ソフトの使い方(安いソフトを使用 わくわく財務会計2とか)

これから個人事業を始めたい人のみならず、すでに個人事業を始めたけど経理に困っている人向けです。個人事業に合わせ、元入金や事業主勘定を使います。また、会計ソフト使用を前提とした処理で勉強していきます。

あとはこちら
②会社設立・法人経理講座
法人化されたい方
法人化された方
各種書類や法人の経理、会社法の基本なんかを解説。

こちらも
③社長のための経理・財務講座
簿記を知らない社長さんは多いので、そのための講座。
すでに会社は出来上がっている。
仕訳や転記は経理がやってくれる。
社長が会社の数字に強くなる講座。
銀行借り入れするとき等に、社長が会社の数字を説明できればいいかなと。
社長が数字に強ければ、倒産しなくても済んだケースもあると思います。

まずは①を作成しようと思っています。
実はこの土日講義なしのお休みだったので、昨日からテキストを作っています。
この前つくってみた通常の簿記入門講座テキストに大幅修正が必要です。
しかし、根性が足りず、休み休みです。

「今日中にテキストを仕上げる。」
「仕上げるっていったら仕上げる。」
本日24:00までに公開する。動画撮影はまた今度(ええ、若干逃げ気味です)。

ああ、言ってしまった。
やるしかない。

もし出来なかったら、現在隣で勉強している村松講師に飲み代全額奢ります。

=========================
24:00にUP⇒コチラ(PDF) UPはしたが、若干仕上がっておらず。。

これは負けと判断する。
俺はこの負けを受け入れる。
この負けをごまかしたら成長はない。
次、なんでも飲んでくれ。

貧困層7 王が生まれる日

近代資本主義においても、格差はあって当然である。
格差は競争の結果生まれる。競争はエネルギーを生み出す。
ある程度の格差はやむを得ない。

しかし現在、「極端な」格差が広がっている。
日本国内ならまだしも、世界的にみれば、貧富の差は著しい。
一部の金持ちに冨が集中する。
富める者は貧しいものを利用し、更に冨を蓄える。

富める者は国境に縛られなくなってきた。
一国では富裕層をコントロールできない状態になりつつある。
現にあの大手消費者金融の一族は、相続税のかからない香港を利用し1,330億円にのぼる事実上の脱税を行った。さらに法の不備を突いて国から400億円以上の利息まで奪い取った。

会社を創り社会に貢献し、それで本人が富むのは良い事である。
そこから良いエネルギーが生まれる。
得た富が社会に還元されるなら、なお良いだろう。
ビル ゲイツは子供に財産をほとんど残さず、財産を慈善事業に使っている。
ビル&メリンダ・ゲイツ財団
しかし、全員がビル ゲイツのような聖人君子ではない。

一般的に富は世襲される。
世襲が悪いとは限らない。無駄な権力闘争を回避できる事、強い当事者意識をもてる事など、メリットはある。
しかし弊害も多い。社会にダイナミズムが生まれない事や、支配の継続は専制や隷従を生み出しやすい事である。

富が世襲されると、貧富の差が世代を超えて固定する。
中世のように支配階層が世襲で固定化する時代が再びやって来るかもしれない。
巨大な富が世襲され、一国では富める一族達をコントロールできない状態になった場合、彼らは新しいタイプの「王」となる。

そして、世界中の女達は、王族に支配される。
それは決してあってはならない。

「結局そこかよ!」みたいな・・。

出版社

どこかのIT会社経営者が言っていた。
「最初は自分でいろいろとやるしかない。」
「10億円ほど動かせるようになれば、あとはアイデア勝負だ。」と。
そういうポジションになってみたいものである。

それはさておき、最近の課題は「書籍」。
まずはオリジナルの簿記テキストがほしい。
市販本で素晴らしいものがたくさんあるのだが、細かい所で「こうしたい、ああしたい」という部分がある。あと、「自社で本出してます。」という見栄を張りたい気持ちもある。

書籍に限らず何事もそうだが、厳しい競争に勝つためには、商品のクオリティーを高める必要がある。わかりやすいとか、合格のノウハウがあるってだけでは勝負できない。それらはあって当然。さらにそこからの努力が必要になるだろう。

さて、どうせなら自分の出版社がほしいものである。

本は自分の出版社から出す。
20131009.jpg

出版社設立自体はそれほど高いハードルではないようである。しかし出版社を設立しても、全国の書店に書籍を流通させる取次会社との契約は困難らしい。ただ他にも流通手段はあり、お金次第で流通は十分可能のようでである。⇒コチラ

大事なのは中身だ。簿記の書籍は十分勝負できる気がする。最大の問題はそこではない。

その後に出版する「純愛小説」が売れるかどうかである。
主人公はある簿記講師である。もうその時点で厳しい気がするのだが。


日本でいちばん小さな出版社 佃 由美子 昌文社 
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突然、一人で出版社を立ち上げることになった女性の奮闘記。
企画・原稿・編集・制作・装丁・納品・営業・経理まで、次から次に難問がやってくる。
そのうち、出版の世界が見えてきた。やってみたらおもしろかったとのこと。

信号待ち

「今日ふと思ったんですが、1日平均10分赤信号につかまると仮定すると、年間3650分≒60時間。日中の活動時間をだいたい17.5時間とすると年間約3.5日。今後35年間運転するとなると、約105日≒3ヶ月も赤信号で待ちぼうけしていることになります。この事実に対してどうしたらよいでしょうか?」相談者 T沢さん 30代男性

こんばんは。ご相談ありがとうございます。最近相談がまったくなくて、テキトー相談室存続の危機でした。喜んでお答えいたします。

人生で3ヶ月待ちぼうけしているのがもったいない、そしてそれに対してどうすればいいのか?というご質問ですね?時間に価値があると思っていらっしゃるから、信号待ちがもったいないと思われるのだと思います。

イスラエルの話をします。
ご存知のとおり、イスラエルはシオニズム運動を経てユダヤ人により建国された国です。シオニズム運動というのは19世紀末ヨーロッパで始まったユダヤ人国家の建設を目指す運動です。ユダヤ人は、イスラエル建国以前から世界各地で迫害を受けており、常に生きるか死ぬかの危機感を持っていました。そこで、「これだけ迫害を受ける理由は、国家がないからだ。だから国家を作ろう。」ということになりました。その場所はパレスチナでした。

元々そこに住んでいたパレスチナ人にしてみてはイスラエル建国はとんでもない迷惑です。また周辺国は、反イスラエルを唱えると独裁者達の支持率が上がります。韓国の政治家が反日を唱えて支持率を上げるのと同じです。
このため、イスラエルは敵だらけです。建国以来周囲を敵に囲まれ、イスラエルに住むユダヤ人は常に危険が付きまとう状態で暮らしてきました。イスラエルでは男女問わず徴兵制があります。調べたら、徴兵期間は男性36ヶ月女性21ヶ月だそうです。

そんなイスラエルに住むユダヤ人は、時間をとても大事にするそうです。いつ死ぬかわからないから、時間を有効に使おうと思うのだと思います。
イスラエルで、ある男性が銀行で並んでいます。そうすると後ろの方が、「並んでいますか?じゃあこのあとの順番は私です。覚えておいてください。」といって去っていきます。つぎの方も、その次の方も同じ事を言うそうです。彼らは並ぶ時間がもったいないので、前の方に自分の順番を覚えてもらい、その間にどこかに出かけ、別の用事をこなすらしいです。
そこでイスラエルでは、「並んでいますか?」と尋ねられたら、「いいえ、私はここに立っているだけです。」と返すシーンが多いそうです。

話を戻しましょう。時間が貴重だからこそ、信号待ちがもったいないと感じます。信号待ちは貴重な時間のロスです。しかし、車を使わないと余計時間がかかりますし、信号を無視するという事は、他人の時間を奪ったり他人を危険に晒す事になります。

では、このような状態でどうすればよいのでしょうか?
まず、ひとつの解決策として、「人生の時間が貴重だとおもわない。」という方法があります。自分の人生なんてゴミかなんかだと思っていれば、信号待ちの時間なんてたいしたロスではありません。
しかし、多くの方にとって自分の人生の主役は自分であり、主役を待たせるなんてとんでもないと思います。

では一体どうすればいいのでしょうか?
思うに、信号待ちの時間を有意義な時間にすればよいと思います。
信号待ちでできることは限られます。例えば信号待ちの時間に「瞑想」を試してみてはいかがでしょうか?

「スタンフォードの自分を変える教室」ケリー・マクゴニガル 大和書房
に、こんなような話が載っていました。

『私達の心の中には2つの自己が存在する。一方の自己が衝動のままに行動して、目先の欲求を満たそうとする。一方、もう一つの自己は衝動を抑えて欲求の充足を先に延ばし、長期的な目標に従って行動する。
この後者の自己は、「意志力」であり、意志力を司る脳の領域は前頭前皮質だと。この部分があなたをコントロールすると。そして、自己コントロールスキルをあげるのには、「瞑想」が有効だ。』

といったような事が書いてありました。
瞑想というと、なんだか怪しいもの、カルト宗教等を連想してしまいますが、どうもそうではないようです。

「瞑想とはなにか?」
調べたら、以下のような内容が書いてありました。
肉体⇒寝てる 意識⇒寝てる これは睡眠
肉体⇒覚醒 意識⇒覚醒 これが活動
肉体⇒寝てる 意識⇒覚醒 これが瞑想だそうです。
仏像などの半眼も瞑想状態だそうです。

私は瞑想のことは良く知りません。どういう仕組みか知りませんが、瞑想するといろいろと心のスキルが上がるらしいです。
瞑想にはいろいろな手法があると思いますが、目を開けたまま瞑想することはできると思います。呼吸に集中すると良いらしいです。
信号待ち半眼瞑想状態のT沢さんを見かけたら、ちょっと気持ち悪いですが。

結論
「ちょっとやってみてください。効果があったら私も実践してみます。」


テキトー相談室、相談募集中です。
解答はテキトーなので深刻なお悩み相談はご遠慮ください。

賭け事

モチベーションアップという事で、以下の賭けをしてみました。

対象 ターザン石井さん
目標 135回2級試験合格
状態 前回全国合格率13.9%の難問で惜しくも不合格。今回は万全の準備。
条件 94点以上の得点で、S吉が個人的にヱビスビール6缶セットをプレゼント
   93点以下で、ターザン石井さんがS吉にのごし生6缶セットをプレゼント
証人 半田
20131004.jpg

「石井さんが満点取ってくれれば、ヱビス6缶くらい安いものです。」

そんな甘い事言うと思ったか!
得点が低いと私が勝つというのは、講師として嬉しくありません。しかし、ビールのプレゼントはするほうよりされるほうが嬉しいので、今回はターザン石井さんが80-90点くらいで合格される事を希望します。

(なお、ターザンの由来は、筋トレ雑誌ターザンをよく読んでいるからってだけの話です。)

英語の勉強

英語は必要だ。

しかし、根性がない。
たいした基礎力もない。
それでも英語をマスターするにはどうしたらいいのか?

よく言われるのが、
「英語圏の国で生活すればいい。」
フッ、笑わせるな。いまの仕事を捨てて、どうやって向こうで生活するというのだ?

「外人の彼女をつくればいい。」
笑止千万、小学生並みの英語も怪しいのに、どうやって口説くというのだ?

「ひたすらやればいい。」
バカな、そんな根性があったら苦労しない。「とにかく頑張る」などという脆弱な決意だけで頑張った例しは一度もない。

そこで、怠け者の自分でもなんとかなるのでと考えたのが以下の案である。

まず、同じレベルの参加者を10人ほど集め、勉強会を設立する。
人数が多いほうが、組織の目標に従いやすい。
会費5万円を会に預ける。
期限を決めて試験を目指す。
TOEIC○○点以上とか、英検○級合格とか。
合格した人のみでそのお金を山分けする。

1人しか合格しなかったら50万円もらえる。
5人でも倍だ。
全員受かって元返しでも英語の知識が残る。
しかも達成できないと、目標未達成と無駄な支出のダブルパンチを喰らう。
これで頑張れないわけがない。

この手法が流行ると、日本は再び蘇るに違いない。
「目先の金」は怠け者をも動かすのだ。

今日、ホームレスになった

「今日、ホームレスになった」 彩図社
2013092501.jpg

ホームレスというと、「いい加減な者」、「頭がわるい」、「あいつらは好きでやってる」と思ったりするかもしれない。しかし実際にはそんな言葉で片付けられるものではないようである。数々の事情が重なりホームレスに転落する者が多い。そして一度ホームレスに転落すると、再び這い上がることが困難になる。

会社経営から破産した者、借金の保証人から破産した者、大手企業に勤めるもリストラからホームレスへ転落した者など、これらの事例をみていると、とても他人事とは思えない。ホームレスと自分は無縁ではない。ホームレスと自分とは、薄壁一枚で仕切られているに過ぎない。

ホームレスになった人たちの言葉が重い。

①連帯保証して裏切られた方
本当に迷惑をかけられない親、兄弟姉妹だったら絶対に頼まない。「迷惑かけない」と言うのは迷惑かけてもいい奴と踏んでいるからですよ。友情や信頼だなんて甘っちょろいこと言っていたら利用されるだけですよ。

②早期退職に応募してペンション経営に失敗した方
最近はどこの書店にも起業本や成功物語が並んでいますよね。でも、あんなの読んでその気にならない方がいい。うまくいった1人の下には、何十人という負け組みがいるんだよ。
サラリーマンはサラリーマンしかできないんだ。夢なんか見ちゃいけない。私は気づくのが遅かった。

③リストラされた元大手企業社員
私にも男としてのプライドがあるから、みっともない姿を見せたくないんです。妻のほうだってこの状態でのこのこ来られたら迷惑だと思います。

残念ながらこれから先、格差はもっと広がるだろう。一部の会社経営者やその取り巻き、または資産家に富が集中する。そして特別な能力をもった専門職が、彼らから高給を貰う。それ以外の者はホームレスとまでいかなくても、生活が四苦八苦するレベルまで落ちる可能性もある。公務員ですら安泰ではない。現に日本の公務員の給料は下げられた。イギリスでは公務員のリストラがはじまっている。士業も激しい競争の時代に入っている。

他者はともかく、すくなくとも自分は決して安泰な位置ではない。この世は弱肉強食である。危機感を持たなければ、ホームレスに転落する可能性もある。家族を守るためには、結果を出すしかない(将来の家族ですよ、ええ)。

男と女 その4

相手の選び方
「人は判断力の欠如によって結婚し、忍耐力の欠如によって離婚し、記憶力の欠如によって再婚する。」アルマン・サラクルー

特別な異性が現れると、人は脳に快感を感じるようになり、判断力・批判力が欠如する。その効果は3年~4年である。付き合いが長いと結婚のタイミングを逃すというが、それはこの現象と無関係ではないだろう。

恋愛の賞味期限が切れると、夫婦で悪い会話のパターンが続くようになる。そして我慢できずに離婚する。また新しい異性と恋愛し、再婚する場合もある。そして再び離婚する場合もある。

このようなパターンが一概に悪いとは限らない。家と家の付き合いがあった時代と比べると、離婚しやすくなった。しかし、何かと不都合があるだろう。同じパートナーと長く楽しくすごせるならそうしたいものである。

恋愛感情が3~4年で冷めるならば、問題はその後相手とどう過ごすかである。長く続関係を続けられる夫婦は、良い会話のパターンになっている。また、相手に対する気持ちが、恋愛感情から人としての尊重への感情へと変化している。
したがって、最初から良いパターンの会話ができそうな相手、そして人として尊敬できる相手を求めればよいのではないだろうか?

しかし、異性を選ぶ基準はそうならない傾向が強い。
男性が女性を選ぶ主な基準は繁殖能力であった。男性は女性を外見で選ぶ傾向が強いが、それは外見が繁殖能力を表していたからである。艶のある髪は良い栄養状態を表し、吹き出物のない肌は伝染病に感染していない事を示し、くびれたウエストは安産型である事を示していた。

一方、女性は主に権力(財力)で男性を選ぶ傾向が強い。それが自分と自分の子供にとって、生存に有利だったからである。女性も男性の外見を多少気にするが、男性の地位は外見のマイナスを十分補う。
「男は写真で相手を選び、女は履歴で相手を選ぶ。」結婚相談所相談員。
それゆえ、男性は権力を得ることにこだわり、女性は外見を磨く事にこだわる傾向がある。

幸せとは何か
現代の社会において、男性に大きな権力、女性に美しさが必要とは限らない。子供を育て生活するのに有り余る権力(財力)は、元々狩猟時代に存在しないものであった。女性の美しさは、時代によってつくられたファッションの場合があり、かならずしも繁殖と結び付くわけではないだろう。また医学も発達しており、現代において外見と繁殖力はあまり関係がない。

現代社会において、幸せは
「精神的・経済的自立」
「他者へ愛情を持つこと」
「人として尊重される事」
等から生まれる場合が多い。繁殖という本能に支配される必要はないだろう。

本能に従えば、男性は権力を女性は美しさを求め続け、出会いと別れを繰り返す事になる(それが幸か不幸かはわからないが。)しかし、人間には本能を超える知力がある。人間は、幸せを自分自身で決める事ができるはずである。

おわり。

男と女 その3

ジョンゴットマンの研究
ジョン・M・ゴットマン アメリカ合衆国の心理学者 ワシントン州立大学名誉教

離婚する夫婦にありがちな会話パターン

①問題発生

②改善の提案ではなく、相手自体を否定してしまう
「こうしたらどうだろうか?」ではなく、「お前はだめだ」という否定。(相手自体を否定しようと思っていなくても、相手にそう捉えられる言い方には気をつけた方が良い。)

③お互い自己弁護する
「自分は悪くない。」「悪いのはそっち。」と自分を守る。

④侮辱
相手が自己弁護したとき、その相手を侮辱する。そうしてお互いに自己弁護と侮辱が続く。

⑤相手を無視する
特に男性に多い。男性は口論をすると心拍数があがりやすい。心拍数が上がると戦闘態勢にはいってしまう。この時、相手を攻撃しないために無視という回避行動を取るケースが多い。

⑥無視された相手は、絶望感を味わう。

これらの繰り返しが、夫婦間に確実に大きな溝を作っていく。
このような会話パターンの多い夫婦の場合、80~90%が離婚する(アメリカでの調査)。

ではこうなったらどうすればいいのか?

答えは、リペア-アテンプト(Repair attempt)、修復の努力。
どちらか一方が、大人になり関係修復の努力をする事が必要になる。
「悪くなくても謝るのが大人の解決力。」とか、「喧嘩したら、先に謝ったほうが勝ち。」といった事を、普段から共通の認識として確認しておけばうまくいくかもしれない。先に謝ったほうが勝ち

以上の話が簡潔にまとまっている動画がコチラyoutube

つづく
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