大雪の影響か、自習室の利用も少なかった。
前日土曜の自習の受講者様から、知らぬ間にこんなメッセージをいただく。

おそらく限界を超えてがんばっていらっしゃるのだろう。
朝6時、起きる。
昨日は仕事の都合で、寝たのが4時である。
疲れているので少し寝る。
この2度寝が良くない。
2度寝は目覚ましなしのケースが多いので危険である。
寝坊というのは、たいていが疲れているときの目覚ましセットし忘れか、2度寝のいずれかである。
案の定、寝坊した。
しかも「朝やればいいや」と思ったため、大量の荷物が積んでいない。
重い折り込みチラシの入った段ボールを担ぐ。雪掻きで弱っていた腰をさらに筋トレで痛めていたため、少々キツイ。
「俺には強烈な運がある。なんとかなる!」
とにかく急ぐ。
雪の影響か、道路はだいぶ空いていた。
雪が降った事が幸いし、無事試験前に着いた。
解答速報3級編
試験が始まる。
答案用紙を再現するため、答案用紙を計算用紙に移す。ただ写すだけなのに緊張する。
今回の解答用紙はシンプルである。時間が余ったので第3問の仕訳、第4問のすべて、第5問の仕訳を解いておく。
一つも間違えられないとおもうと、やはり緊張する。
予定通り30分で途中退出する。
丹沢さんと浅野さんが待機してくれている。
このお二人にはいつもお世話になっている。
解答用紙を入力してもらう。
丹沢さんは、試算表と精算表について、仕訳入力すれば自動的にできるフォーマットをエクセルで事前に作ってくれた。あとはそこに仕訳を入力するだけである。
あとの問題を解く。問題を解くのはすぐ終わるのだが、パソコンでの入力・印刷を考えると時間がない。そうするとやはり緊張してくる。
できれば、高速印刷のレーザープリンターを車において印刷したい。「号外印刷車」みたいな感じにしたい。しかし、レーザープリンターは電源をかなり消費する。100v大型電源ユニット一式の投資は結構な金額になり、躊躇せざるを得ない。
こちら数台が現実的である。
電源不要のモバイル高速プリンター HP-OFFICEJET100
税理士の井上先生も助っ人に加わり、なんとか仕上がった。
チラシに折り込む。
配賦は、いつもお世話になっている某校の校長、近藤先生のお弟子さんでいらっしゃる岡本さんと一緒である。
ほとんど全員がもらってくれた。
試験後の解答はとても気になるだろう。
受験された皆様のお役に立てたらなら、うれしい限りである。
(大変申し訳ございませんが、3級解答速報に一部間違いがございます。連絡用ブログをご覧くださいませ。)
解答速報2級編
3級の試験が終わると、試験会場に少しの時間静寂が訪れる。
しばらくすると2級の受験者様がやってくる。
軽く声をかける。皆様緊張されているようである。
2級の合否は、少し大げさに言えば、人生の方向性を左右する。
緊張するのも自然だと思う。
2級は最初から手書き予定である。
計算用紙・答案用紙・問題用紙が配られる。
名前など書くついでに、解答用紙をじろじろ見る。
「直接原価計算」の文字を見つける。
どうも最近の作問は、予備校の山当てを嫌っているようである。
最近の出題傾向は、「万遍なく勉強してほしい」という作問者のメッセージではないだろうか。
第1問⇒第3問⇒第4問と解く。簡単である。
第5問は難しそうなので、解答プロセスを書いておく。
第2問は、仕訳を書いておけばあとはできると思い、仕訳だけ書いておく。
また緊張してしまった。
緊張の解消方法は、「緊張を気にしない事」である。
あと、いつも通りやる事である。
摸試は本番だと思い、本番も本番だとおもって試験をするとよい。
「緊張してるどうしよう。」
「落ちたらどうしよう。」
とか余計な事は考えず、いつも通りやるのがベストである。
余計な事を考えず問題を解いていれば、そのうち落ち着いてくる。
普段そんな事を言っているのだが、「ノーミスでなければならない。」というプレッシャーはさすがに緊張した。オリンピックのフィギュアスケートはもっと緊張するのだろう。
手書き解答速報
配賦は、某校長、井上先生、岡本さん、Sさんと一緒である。
字が汚いので、正式版をUPする。
第136回日商簿記検定2級 解答速報
WORDをPDFにすると、若干元通りにいかないのだが、何とかならないのだろうか。