お金も入ってくるし、工業簿記の勉強にもなるだろう。
というわけで、井上先生の顧問先である芦川の宮川商店様でバイトしてみた。
こんにゃく屋さん。
こんにゃくができるまで⇒コチラ
朝5:50に家をでる。
井上先生と甥っ子と共に参加。

こんにゃく芋から作った粉と水をかき混ぜる。
なお、こんにゃく芋は出荷まで3年かかるらしい。

中はこんな風になっている。

濾過装置のようなもの。ここを通過するとコンニャクに近づく。
画像は宮川社長。

この機械には特許があるらしい。

混ぜたコンニャク(現在ねばねばゼリー状)を、箱にいれる。

熱湯で蒸す。暑い。シャツがシャワー浴びたような状態になる。

取り出す。これが重くて腰に来る。また、コンニャクが箱にへばりついて簡単には取れなかったりする。

切る。いろいろな形にする。
みんなで第一工程、つぎにみんなで第二工程といった形で、少人数でほぼ全工程を担当する。

パック詰めにする前に、重さを計る。

ベルトコンベアーで自動パック詰めにする。

出来た。
本日は1級の講義があるので、17:00で撤収。
重労働であったが、楽しかった。
出来立てのコンニャクは美味かった。
井上先生はかなりきつそうだったが、やりきった。
挫折知らずには、理屈っぽいだけの軟弱者が多い。
これに対し、顧問先のため理屈抜きでここまでアクションする税理士はすごいと思う。
「俺は下積み長いから、なんでもできるよ。」by井上先生。
かっこいいです。