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どうでもいいブログ-会計研修室の放課後::人生の悩み-幸せになるために

人生の悩み-幸せになるために

人は悩む生き物である。悩みを減らし、且つ楽しく生きられたら喜ばしい事である。

経験上、多くの人の悩みは三つに分かれている。

1.人間関係の悩み
2.お金の悩み
3.健康の悩み

大学で心理学系コースを選択した者として、心理学関係なくアドバイスしておくとこうだ(関係ないのかよ!)。

1.人間関係の悩み
これが一番多い。
職場・家庭の人間関係で悩んでいる人が多い。
自分を悩ます人との対応策はこうだ。
(もっとも、自分自身が周囲を悩ませる困った人間である可能性もあるので注意。)

(1).相手に常識があり、感情のコントロールができる人の場合
まず、もし自分になにか落ち度があればそこは反省して改善する。
相手に感情的に嫌われてしまった場合は、「そのうち納まる」・「自分にもそういうときはある」と気にしない。
悩みの大半は、悩ませる人と対応している瞬間よりも、それまでの間のほうが圧倒的に長い。ここで「相手はこんなこと考えてるんだろうな」とか、「こういわれたけどこうじゃないか」とか、ネガティブなことを妄想すると疲労がたまる。
誰かに話を聞いてもらってすっきりしたら、それ以上は考えないほうが、相手に悪い感情をもたないので、いい結果を出す。ネチネチ考えていると相手がさらに嫌いになり、自身の性格もネチネチしてきてしまう。
なお、こういう時こそチャンス。自分を支えてくれる周囲の人に感謝し、やさしくしできたりする場合が多い。


(2).相手に常識がなく、感情のコントロールもできない人の場合
まずは「気にしない」
いつかわかってくれるとか思わない。
台風や自然災害と同じ。
ああ、この人は不幸な家庭で育ったんだ。だからこうなったんだなと客観的に考える。

「愛の力でこの人を変えてやろう」とか、無駄な事は考えない。
相手が若年なら、経験を積まないとなかなか変わらない。
相手が中高年ならよほどのことがない限り変わらない。

それでもいつかわかってくれると信じるのは、ガンジー・ブッタ・マザーテレサレベルでないときつい。だからスイッチを切る。余計なことは考えない。これは経験が必要である。いきなりはできない。数年以上はかかるだろう。しかしこの技術を覚えると、人間関係であまり腹が立たなくなる。

次に、「5年後に振り返ってどうかで判断する。」
五年後にこの悩みを続けているかどうかで考える。
そう考えると、ほとんどがどうでもいい悩みになる。
今だけの関係なら、華麗にスルー。
心を無にして、余計なことは考えない。
間違っても家庭に持ち帰って家族の前で溜息などつかない。
それでは器が小さいからカッコ悪いし、百害あって一利なし。


2.お金の悩み
お金は意外とどうにかなる。解決できる場合が多い。
簿記チックに言えば、収益が低くても、費用が少なければ利益が出る。

収益-費用=利益

携帯を格安スマホにしたり、要らない保険を解約したり、車を安い中古にしたり。
無駄なプライドを捨てればなんとかなる場合が多い。
個人事業などは不安定なので仕方ないが、サラリーマンでお金がどうにかならないのは、大半がギャンブルか生活レベルが不相応、浪費癖等が原因である。これは自分の問題だから、気持ち一つで変える事ができる。あとは他人にぶら下がる身内が足を引っ張っているかもしれない。もしそんな身内とは縁を切れるならズバッと切ってしまうことを強く進める。

貧乏で気持ち一つで人生は楽しくなる。些細なことで楽しんだり笑える仲間がいれば、お金がなくても人生は楽しい。これは経験上保証する。

3.健康などの悩み
最後に残るのはこれである。他者の死や病も含む。これはどうにもならない事が多々ある。
これに対してはあきらめることを薦める。
考えても仕方のないことで悩んで暗くなっても、人生損である。
人生は明るく楽しく笑って過ごしたいものである。

楽しくいきるために
学歴や年収、仕事内容、有名人の知り合いがいるだのどうのなどで他人にマウンティングしているようでは一生幸せにはなれない。「私自身には価値がありません」と公言しているようなものである。楽しい人はそういうことを言っている人間には近づかない。

また、他人との比較をやめることを強く薦める。
「自分の人生は周囲からみても羨ましがられるような人生でなければいけない。」
「ほかの人と比べて、自分は幸せでなければいけない。」
こんなことを考えていたら、一生幸せにはならないことを保証する。

寒いときに入れる風呂
お腹が空いたときに食べるご飯
走ったあとの爽健美茶
シャワーでたあとの夏の夜風
楽しい人と飲むビール
あるもので満足することが幸せへの道である。

お勧めの考え方は、「とりあず、生まれてきてもうけもの。」

お勧めは加藤締三さん(社会学者)の本
気が晴れる心理学など PHP
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個人的な意見であるが、それなりに悩んできたおっさんの経験がお役に立てれば幸いである。
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