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どうでもいいブログ-会計研修室の放課後::カルトからの脱会と回復のための手引き その2

カルトからの脱会と回復のための手引き その2

〇教義を教え込む場面
セミナーなどに参加すると、以下のような扱いを受け、徐々にカルト宗教の構成員にされていく。

ずっと学びや修行を続ければ、いつかきっと理想に近づけると強調される。

教義が奥深いように思わせる。(実際は矛盾している場合が多い。)

疑問を問いかけられたら、「疑問は勉強したらわかる」とかわし続ける。

家族や友人などから隔離するため、合宿などが開かれる。そこでは、ターゲットにされた者同士の会話をさせない。カルトのリーダー格が会話の中心になる。

集団の雰囲気に飲み込ませ、理性的判断よりも感覚的案団に従うように仕向ける。

有名人の広告塔を立てたり、〇〇銀の課長、税理士の○○さんも仲間といった権威を利用する。

疑問を持ったターゲットはベテランなど複数で熱心に説得する。

賞罰を使い分け、幹部やトップの命令に服従させるようにする。

集団のメンバーであることが非常に価値のある存在とされ、エリート意識やメンバーとしての名誉や誇りといった自己愛が高められる。

一心不乱に活動をする事が求められ、考える余裕を与えない。

中堅としての地位や名誉を与えられ、それの立場を維持するように努めるようになる。

勧誘する側に回ると、外部のお客さんからカルト宗教側の者になる。


〇二元思考
カルト宗教は二元思考を持っている。二元思考とは、教祖や団体は「善」、外部や社会は「悪」と捉える考え方である。
疑問を持つ私には「悪」が働きかけており、「善」となるには教祖や教団により強い忠誠を示さなければならないと考える。
「善」に近づくため、カルト教団の活動に心血を注ぐようになる。
二元思考により、悪は制裁されるべきという思考が生まれ、制裁・虐待が生まれる場合もある。
この二元思考が脱退を困難にさせる。

〇特殊な言葉
カルト宗教の中では、そのカルト教団の中でしかわからない特別な言葉が使われる場合が多い。
「自分たちだけが知っている」ということに優越感を感じ、選ばれた者だという自尊心や仲間意識を強くさせる。

〇脱退への道
大切なだれかがカルト宗教に嵌まってしまった場合、どうしたらいいのだろうか。
脱退は決して簡単ではない。
徐々に嵌まっていった人を、一瞬で元に戻すような特効薬はない。
時間をかけてじっくり向き合うしかない。

どのようにしたらいいのだろうか。
続く
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