講師は、社会保険労務士・キャリアコンサルタントの守屋更織先生でした。
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カールロジャースが提唱した傾聴セラピーは、カウンセリングの技法のひとつです。
話の聞き手がクライアントをクライアントの「内側」から理解することによって、クライアントは話の聞き手の反応を鏡のようにして自分の感情に気づくという手法です。
聴き手は、基本的にはうなずいたり、相槌を打ったりします。
事柄を繰り返し足り、相手の言葉から出た感情を繰り返し、相手の話たいことを引き出します。
思い込みで話を進めず、しっかり耳を傾けて聴く事が大事です。
相手が耳を傾けて聴いてくれるだけで、人は心に余裕が生まれます。
相手が話している途中で話を遮り、一方的に自分の意見を言ったりすると、相手から信頼されません。それでは自己満足でほとんど何の役にも立ちません。
非常に好評でしたので、第2弾を企画しています。