それに合わせてパソコンのスペックが上がる。
逆かもしれないが。
パソコン機器で最新のものを求めると、毎回高いお金を払うことになる。
特に最新のゲームをする人は結構なお金を払っているだろう。
パソコン機器は1~2世代古いものを使うことにしている。
ゲームとかはしない限り、古いパソコンも最新のものも速度はほとんど変わらない。
なら安上がりで機械が揃えられるほうがよいだろう。
さて今回、2F事務用のうちの1台をもう少しサクサクうごかしたいので、CPUをアップグレードすることにした。
CPUの性能と値段はピンキリである。Core i7 4960X Extreme Edition BOXとかになると、箱の左下の絵からして縁のない世界である。¥104,391だそうだ。

気になったので、価格.COMで一番高いCPUを検索してみたら、Xeon E5-4650 BOX とやらが460,000円くらいだった。最大メモリーサイズが384G。これは一体何に使うのだろうか?
それはさておき、2F事務用パソコンにいままで使っていたCPU

Intel Celeron E3300 2009年発売
新品でも10,000円くらい。廉価モデルだが普通に使う分にはこれで十分である。
これでも十分動くのだが、もう少しサクサクさせたいので、中古CPUを買う。

Intel Core2Quad Q6600
中古で3,000円程度
2007年の新品当時なら40,000円くらいしたのだが、いまはこんな金額で買える。
発売日は古いのだが、性能はこっちのほうが2倍ほど上である。
ちなみに一昔前に主流だったPentium 4 2.8Gのパワーを100とすると、E3300は250、Core2Quad Q6600 が500くらいである。
ヘビーユーザーだったら、「こんな古いCPUにグレードダウンしてどうするんだ?」
となるのだが、E3300から比べば大きなアップグレードである。
幸せは比較で決まる。
起業当時、「事業がなかなかうまくいきません」と相談した人に言われたことがある。
「それならこれから上がるだけじゃないですか。」
少しずつ、少しずついまよりもレベルアップしていきたい。