電車で行ってみる事にした。
電車の中はやることがないから勉強に集中できる。
甲府駅に着く。
モデルみたいな外人のおねぇさん発見。
「くっ、ここで流量な英語が使えれば!」
と思う。
山梨英会話スクールWIN-LEPT、現在HP作成中である。
簿記同様、廉価で正しい英語を身に着ける、県内最高のスクールにするつもりなので、ぜひいらっしゃってほしい。
甲府駅着。
電車が来る。
空く。
乗る。
走り出す。
回送列車だった。

俺が回送列車に一人でINしている間、入れ替えで運転手・車掌6人とすれ違った。しかし、全員何も言わなかった。6人もいるんだから、一人くらい教えてくれ。
車庫に着く。
回送列車の運転手さんに事情を説明する。
得意の平身低頭で謝るが、露骨にとても不機嫌な態度をとられた。

事務所に案内される。
出口そこです。
近くにバスありますから。
バス亭はどちらですか?
そこらへんです。

富士見じゃないか。
俺が観光客だったら、ここがどこかまったくわからないだろう。
もう少し案内くらいしてくれてもいいと思う。
まあいい。
旅にトラブルはつきものさ。
それに、俺は転んでもただでも起きない。
そうダイエットだ。
運動するチャンスだ。
と思っていたが、バス停を発見したと同時に後ろからバスがやってきた。
当然乗る。
これは根性がないわけではないと思う。
ごく自然な流れである。

ようやく甲府駅に戻る。
甲府城は、立派な石垣が現存し、駅の目の前にある城である。
この城はうまく使ってほしい。
きちんと史実にある天守閣を復元すれば、きっと重要な観光拠点になるだろう。

この高層マンションは甲府城の景観を損なっているのではないかと思う。
酒折駅前支店の広告。

前回は、「豚か狼か」。
毎週張り替えているので、近くの方は見てみてほしい。
帰る。
若い子がいっぱい。
いいか、お前ら。
特別な努力をしていないのに、特別な存在にはなれないんだぞ。
オンリーワンってのは、何かの分野のナンバーワンなんだ。
特別な存在、オンリーワンになりたかったら、必死に努力しろ。
世の中そんなに甘くないぞ。
実は自分に言い聞かせる。