どうでもいいブログ－会計研修室の放課後

いまだにＹＡＨＯＯをトップページにしている人も多いと思う。
そこに記事があり、ユーザがコメントを残せるようになっている。
YAHOOのコメント欄、ネットの世界では「ヤフコメ」と言われている。
そのコメントが、実に低レベルでおぞましい書き込みで溢れている。

例えば、韓国の話がでると、無条件の感情的批判に占拠される。
強引に韓国批判をこじつけてアクセスを稼ぐような低レベルなニュースサイトの記事が転載され、そこにユーザーが醜いコメントを残す。

政治の記事になると付和雷同そのものである。とても有能とは思えないような政治家を、皆が持ち上げるときは持ち上げる。逆に落ち目になった政治家は、寄って集って徹底的に叩く。

見た目の綺麗なアイドルの記事になると、おぞましい書き込みが並ぶ。同性の嫉妬の書き込みではないだろうか。

コメント欄があまりにも醜いため、まともな人が寄り付かない。そうすると、同レベルの者の達だけが集まり、まるで自分たちが正しいかのような錯覚に陥る。閉鎖的なカルト教団と大差ない。
最悪なのは、こういった者達が増えてくると、それに媚びるマスコミ・政治家が湧いて出てくることだ。それは最悪戦争にもつながる。中国やロシア・韓国といった国の政治家(or独裁者)が外交問題で敵対的な姿勢を貫くのは、我が国より多く存在する、こういった自国民を抑えきれないからである。

YAHOOは多くの者の目に触れる。このあまりに醜いコメント欄が、社会に悪影響を与えているのは間違いない。特に未成年に悪影響を与えてる事は看過できない。

YAHOOはこの事実を一体どう捉えてているのだろうか。改善の方向へ持っていく事はそう難しい事ではないだろう。現状のユーザを顧客と捉え、彼らのアクセスがほしいのだろうか。