いつも幹事をしてくださるのは山本さんです。(写真左奥)。
年齢が親子ほど離れていますが、対等の立場でいつも気さくに話してくださいます。
最近はお孫さんがかわいくてしょうがないようです。
集まった方は、年齢も職業もバラバラです。

皆様元気そうで何よりでした。
わざわざ東京からお顔を出してくださった方もいらっしゃり、大変恐縮でした。
鈴木さん(保険コンサルタント経営)は相変わらず饒舌でした。

「僕は最初の授業で教わったこと活かしてますよ。今、お客様に財務コンサルしてます。」
最初の授業で話した内容というのはこんなようなお話です。
○簿記の目的は、帳簿をつけること自体ではありません。
○簿記によって得られたデータを利用して、その企業の状況を知り、経営に活かすことが一番の目的です。
○会社の数字の根拠を知るためには、どうやってその数字が出てきたのかを知る必要があります。そのツールが簿記です。
講座がお仕事のお役にたてて頂けたなら、嬉しい限りです。
この仕事をしててよかったと思いました。
アドバイスもいただきました。
「マーケットを変えてみてはいかがでしょうか?」
「山梨の社長さんの多くは決算書が読めません。そこが読めるようになれば、山梨の経営が変わりますよ。」
以前お世話になったある会社の社長様も同じようなことをおっしゃっていました。
「簿記で山梨を変える。」
何かとても大きなエネルギーをもらった気がします。
蛇足
山本さんに、こんな質問してみました。
浮き輪は一つしかありません。
お孫さんは水泳が得意です。
僕は大丈夫といっています。
鈴木さんは溺れてます。
助けてと言っています。
浮き輪をどちらに投げますか?
「孫」
悩む時間は全くありませんでした。