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どうでもいいブログ-会計研修室の放課後::男と女 その1

男と女 その1

恋愛する理由
結論から言うと、根本的には子孫繁栄のためである。
500万年続いた狩猟時代に培った子孫繁栄のための本能が、現代の人類を支配している。

まず、女性は同時にたくさんの子孫を残せない。よりよい遺伝子を残すため、自分のまわりの一番良い男性を選ぶ傾向がある。逆に男性は、同時にたくさんの子孫を残せるため、複数の女性に興味を持つ。

人数はともかく、特別な異性が現れると男女共通の現象が起きる。脳の腹側被蓋野からドーパミンが出て、特別な異性と過ごすことに快感を感じるようになる。また、物事を否定したり判断する扁桃体や頭頂側頭結合部といった脳の機能の一部が低下する。恋は盲目とかいうアレである。例えば、冷静に判断すればとても一生のパートナーになり得ないような相手でもよく見えてしまう場合がある。これが恋愛の正体である。

なぜこのような現象が起きるかというと、狩猟時代、それが自分の子孫繁栄に有利だったからである。女性は妊娠・出産時に守ってくれる男性を必要とする。男性も自分の子孫の繁栄のため女性を必要とする。この目的の手助けをするのが恋愛である。

しかし、この効果は3~4年くらいが限度らしい。3~4年もすれば、女性は新しい遺伝子での出産を求め、男性も別の女性との組み合わせでの出産を求めるからである。恋愛の賞味期限が3年と言われたり、4年位で離婚が増えるのはこのためである。

これらはあくまでも本能の要求であり、すべての人間が本能に従って恋愛をしているとは限らない。だが、大部分の人間が狩猟時代に培った本能に支配されているのである。

結婚と離婚
統計調査によると、離婚する可能性が最も高い時期は結婚4~5年目頃である。3~4年で恋愛の賞味期限が切れ、1~2年我慢して離婚するという場合が多いのではないかと思われる。その時期を過ぎると離婚する可能性はだいぶ低くなるらしい。

婚姻生活を続けることが不幸になることもあれば、幸せな離婚もあるはずである。しかし、現代社会においては、離婚すると、「子供がかわいそう」「バツがついている」「出戻り」などと言われ、離婚する事を良しとはしていない。それゆえ、離婚したいとおもっていても、本能に反する形で婚姻生活を続ける場合が多い。

離婚にも気力と労力が要るだろう。子供がいたり、家族同士のつながりの問題もあるだろう。離婚しないで幸せな夫婦生活を続ける事ができるなら、それに越したことない。では、どうすればよいのであろうか? 
一言で言えば、「人生のパートナーとしてとして相手をお互い尊重すること。」と思われる。

続く
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