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どうでもいいブログ-会計研修室の放課後::人気サロン 魔法のカウンセリング

人気サロン 魔法のカウンセリング

『人気サロンに学ぶ なぜかまた会いたくなる 魔法のカウンセリング』
小野浩二 ぱる出版

著者のエステサロンは、施術だけではなく、カウンセリングも行っている。

「お客様は施術に対する料金だけを払っているのではなく、その時間に料金を払っているのです。」
「施術はもちろんですが、カウンセリングが大きなウエイトを占めているのです。」

著者のカウンセリング知識は、おそらく心理学の学問的知識と、自らの経験に基づくものであろう。筆者の手法はエステサロンに限らず、他業種でも十分参考になる。以下書籍内容の抜粋。


自分が覚えた知識、自分がいいと思う事を一生懸命提案する。これは一歩間違えばただの押し売りです。カウンセリングで大切なのは、お客様が何を求めているかすべてお聴きし、そのことに対してご提案していくことです。

カウンセラーは、問題を解決するために、アドバイスをするのではなく、お客様が「本当の自分」を見つけ出すお手伝いをするのです。決して、カウンセラーが持つ答えをご提案するのではありません。答えを見つけるのはあくまでもお客様です。お客様が答えを拾い上げるその手に、カウンセラーが優しく手を添えるのです。

一般的に正しい事をお伝えしたとしても、そのお客様個人に対して当てはまった提案かどうかは分かりません。提案やアドバイスが優先されてしまうと、お客様は押し付けに感じる事があります。まずはお客様のお話を聞くことが基本と心がけましょう。

本来であれば、お客様がたくさん話せるようにしなければなりません。自分の話はあくまでも二の次です。

自分は軽い話だと思っても、相手にとっては重い悩みだったりする場合もあります。

正しいか間違っているかの判断はしない。正悪を裁かない。

すべてのお客様は自分の常識と違っていても当然だというスタンスでカウンセリングを進めていきましょう。

どんどん美しくなって、自信がもてる自分になる姿をイメージしていただきます。実はこれこそが「お客様がサロンに買いに来たもの」なのです。

お客様と現状に関する情報を共有する。

お客様が心から、なぜそうしなければいけないのかを理解し、自分の意思で決定したことでなければ、長くは続きません。

基本的に人間は自分が間違っていたとしても、否定されると決していい気分にはなりません。カウンセリングを行うにあたっては、まずはお客様を否定してはいけません。いったんお客様の事実を受け入れましょう。

(エステテックが注目される理由について)
すべての女性の、「いつになっても美しくありたい」という願望はなくならないからです。その女性の声にお応えできるのが、エステテックサロンなのです。

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最後の文は私の過去の苦い経験を思い出させた。

10数年前。
母親が「化粧がどう」とか、見た目を気にしていた。
その時に私が言った一言。
「もう見た目を気にする歳じゃねえじゃん。」
最近は、その発言を申し訳なく思っている。
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