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どうでもいいブログ-会計研修室の放課後::登記事項証明書

登記事項証明書

会社設立をしようとしている人の参考になればとおもうので、まだまだ詳細を書こうと思う。会社設立自体は手続きが煩雑でわかりにくいだけで、そんなに難しいことではない。大事なのは収益を生み出す商品・サービスがあるかないかである。それを有し、かつある程度の資金があるなら、会社を作ったほうがよいと思う。独立すれば、仕事に対する意識は全く別の高さになる。成功したらそのときも貧乏に違いない私を雇ってほしい。

さて、昼間の講義が終わり、本日も北口合同庁舎へ
法務局と税務署に用事がある。法務局と税務署はすこし前まで別建物だった。今は同じ合同庁舎に入っているので、縦割行政の弊害もさほどない。

6F法務局へ
まずは印鑑カードを作ってもらう。
これは印鑑証明書を発行するときに使う。
印鑑証明書は、大事な契約書のハンコの証明をする時などに添付が求められる。
印鑑証明書は5通ほど作ってもらった。一通500円。合計2500円也。

2012122502.jpg

次に、登記事項証明書を発行してもらう。
法務局には、その会社の定款記載事項などが登記されており、それを証明する書類が登記事項証明書である。登記事項「一部」の証明書類と登記事項「全部」の証明書類がある。また現在の状況を表す「現在」証明書と、いままでのすべてをあらわす「履歴」証明書がある。
その時は「これでよいだろう」という勘で、全部&現在の状況を表す「現在事項全部証明書」を
1通700円、5通発行してもらった。3,500円也。
手数料として1回5~700円は仕方ないとしても、同じものプリントアウトするだけで同じ金額とるのはいかがなものかとおもった。

次に3Fの税務署へ。
まず「法人設立届出書」を提出する。
これには
定款
設立時貸借対照表
出資者名簿
登記事項証明書
などの添付が必要である。

税務署で添付書類についてたずねる。
「これでいいですか?」
「いえ、“履歴”事項全部証明書を添付してください。」
自分が持っている5通は、すべて「“現在”事項全部証明書」である。
新規設立なので、履歴証明書も現在証明書もまったく同じ内容である。
しかし、これでは通らないらしい。
もちろん後悔した。きちんと事前に聞いておけばよかった。

再び6Fの法務局へ行く。今度は「履歴事項全部証明書」を発行してもらう。
だめ元で「変更してくれませんか」と頼んだが、失笑されて終わった。
今度はケチって最低限の2通。1,400円也。
本日プリントアウトしてもらった証明書は全部で12通 合計7,400円。

ところで、税務署への申請書類はネットで拾ったものをDLしたものだった。しかし、甲府税務署に設置されていたものとは微妙に違い、またネット情報以外に追加されている用紙もあった。税務署用の申請用紙は、税務署で直接もらって記入したほうが良いとおもう。

というわけで、税務署提出書類は書き直し。一度帰り明日また来ることに。

今回はこの二人も同行。
日商1級・全経上級挑戦中の、M岡さんとy田さん。

2012122501.jpg

二人とも次回2月の全経上級は合格できると思う。次回の全経上級はほかにも実力者がいるので、とても楽しみである。6月の日商1級・8月の税理士簿記論も何人か突破しれくれるだろう。

ちなみに、y田さんは、合同庁舎玄関の登録税理士の看板(写真参照)をみて、税理士五科目合格して、ここに名前を載せると決意した。
彼の目指している場所は「高み」。「高み」とななにか聞いてみた。
「今現在、具体的にそこに何があるかはわかりません。そこはひたすら勉強と仕事をして、たどり着いた場所です。その場所を“高み”って呼んでいます。」
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