試験終了後、皆さんからいただきました。
本当はうれしくて、少し泣きそうでした。いえ、本当です。私にもそういう感情は一応あります。

(フルネームもあったので、画像はアート加工してあります)
一生大事にとっておきます。
ありがとうござました!
試験は合否に分かれます。しかし、工業簿記チックに言えば全員良品です。仕損品は一個もありませんでした。今回試験が残念だった方も、月末仕掛品か、半製品です。次期に完成するか、そのままでも価値があります。
それはさておき、
本日は日商簿記検定の試験日でした。
試験会場にいらっしゃった方で、将来に不安を抱えている方は多いと思います。
仕事や将来の生活の不安などは、大きな悩みだと思います。
格差が拡がり、これだけ物が溢れているのに、一生懸命仕事をしても生活が四苦八苦、経済的理由で病院に行くことも躊躇する、まじめに生きるだけでも生活が苦しい人は多いと思います。
心の持ちようで、どうにかもなるかもしれませんが、行き過ぎた経済格差を心の問題だけで解決させるのは卑怯な気がします。
私は、この格差・貧困を解消すべきだと思います。国内における格差・貧困はもちろん、それ以上にひどい世界の格差・貧困をなくすべきだと思っています。そしてそれは他人任せではなくて、自分がやるべきことだと思っています。微力ですが、少なくとも自分にできる事はあると思っています。そしてそのツールは簿記だと思っています。
すなわち、現状が苦しい人が簿記をスタートとしてスキルアップを続け、十数年あるいは数十年後、いつかだれかが経済的強者になって行くと信じています。苦しさを知る人は、強くなっても社会にやさしさを与える人になれると思います。微力ながら、それが格差・貧困社会を解消する一つの手段ではないかと思っています。
非常に胡散臭い話をしましたが、もちろん私だって儲けたいですし、たくさんお金がほしいです。お金は命・健康の次に重いです。ただ、かならず弱者に配慮した金持ちになりたいと思っています。もっとも、現状ただの貧乏人ですが。
もし、将来BIGになったら、必ず弱者にやさしくなってください。
そして、おそらくその時も貧乏であろう私を助けてください。お願いします。
GOOD LUCK!